「あの3文字」を入れたくならずにいられないっ! ショッピングモールの「空白の看板」に注目集まる
2023年2月8日(水)18時21分 Jタウンネット
ある「関数」を入れたくなってしまう——そんな「空白」がツイッターで注目を集めている。

こちらは、数学の面白さを伝えるために「数学のお兄さん」として様々な活動をしている横山明日希さんが、自身のツイッターアカウント(@asunokibou)に投稿した写真。22年9月に東京・お台場の商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」で撮影した1枚だという。
建物の壁には入居する様々なテナントの看板が設置されているが、ファッションブランド「COS(コス)」の上のスペースは空白。
横山さんはこの光景を見て、アレを入れたくなってしまった。
「空いてる看板のところに『sin』って入れたいって思いませんか?」(横山さんのツイートより)
cosとsin......つまり、コサインとサイン。「サイン・コサイン・タンジェント」でおなじみの、三角関数である。
横山さんが2023年1月25日17時30分にこのツイートを投稿したところ、27日17時40分までに4万3000件以上のいいねを集め、共感するユーザーが続出した。寄せられたのは、こんな声だった。
「これは入れたい」
「さらに欲を言うならtanも入れて欲しい」
「θほしい」
「sin」というブランドをお持ちの企業は、ぜひ出店のご検討を。そうなれば、=タンジェント、だ。