会ってみたい「宿の看板ねこ」ランキング、1位は? - 2位は愛知県「姫宿 花かざし」のくるん・ちゃと・ちび【2月22日は猫の日】
2025年2月8日(土)9時30分 マイナビニュース
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は2月4日、「宿の看板ねこ」に関する調査結果を発表した。調査は2024年12月18日〜12月20日、47都道府県在住の20代〜50代1,032名を対象にインターネットで行われた。
会ってみたい看板ねこ1位に選ばれたのは、「ヴィラ勝山アヴェール」(千葉県)のフクちゃん(+ラブ)だった。2023年度の看板ねこ1位に輝いたラブの兄妹猫でおすましなフクちゃん。ちょっぴり小心者でラブの陰に隠れていたが、最近では率先してお客さんの元に駆け寄るなど、8匹いる接客チームの中でもリーダー的存在に成長。愛らしい仕草でみんなをメロメロにしてしまうフクちゃんは、カメラを向けるとモデルさんのようなポーズを見せてくれる。
2位に選ばれたのは、「姫宿 花かざし」(愛知県)のくるん・ちゃと・ちび。3匹ともとても人馴れしており、お客さんがきたらすぐに寄っていく接客スタイル。くるんは"かぎしっぽ"、ちゃとは"きれいな黄緑色の瞳"、ちびは"少し小柄"なのが特徴。それぞれが姫宿 花かざし近辺で過ごすようになったことから、女将が保護をし、宿に隣接した保護猫カフェ「猫宿 はなはな」をオープン。他にも個性豊かな計13匹がにぎやかに暮らしている。
3位は「ぽらりす」(北海道)オープン時から長年"看板ねこ"として愛されるクマくん。玄関のヒーター周りが特等席で、よくそこでくつろいでいる。まん丸おめめと、わがままボディがチャームポイント。風の向くまま、気の向くまま、気まぐれだが、お客さんの周りを一周回るのが得意技だとか。
4位はみゅう。縁側でのんびり過ごしながらも、お客さんの到着時になるとむくっと起き出し、玄関で遊んでくれるのを待つみゅう。招き猫として代々、猫を大切にしている「和味の宿 角上楼」(愛知県)にやってきた三代目の看板ねこだ。"何もしない時間を楽しむ"という宿のモットーを率先して体現し、まったりお出迎えしてくれる。
5位は「咲花温泉 河畔の宿 碧水荘」(新潟県)のチョコちゃん・ナナちゃん。お出迎えから客室までの案内はもちろん、チェックアウト時には外まで見送るなど完璧な接客ぶりを見せる、まさに看板ねこ。チョコちゃんはちょび髭のような口周りの模様がチャームポイントで、人懐っこく遊ぶのが大好き。ナナちゃんは、大人びたお姉さんで館内をパトロールする仕事熱心なしっかり者だとか。