チョコを食べると太るは間違い、ハイカカオが健康をもたらす

2月8日(水)16時0分 NEWSポストセブン

「チョコで健康は常識」と医学博士の栗原毅さん

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 そろそろバレンタインデー。チョコレートを食べる機会も多いこの季節だが、「チョコは太るし…」と思っている人も多いのではないだろうか。しかし、実はそうではないらしい。


「チョコレートを食べると太るなんて、とんでもない! 今はチョコレートを食べて健康、が常識です」と話すのは、自身もチョコレート好きという栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅さん。糖尿病や高血圧の患者にも、糖質を控えたカカオ70%以上のハイカカオチョコレートをすすめる。


「ハイカカオチョコレートはポリフェノールが豊富で、血糖値の上昇を抑制する働きがあります。食前に食べることで糖の吸収を抑える効果も。食物繊維も豊富で、便秘など腸内環境も改善されるので、美肌やダイエット効果も期待できます」(栗原さん)


 さらにチョコレートの香りは脳の活性化につながり、集中力アップやイライラ解消、認知症予防にも役立つという。


「ハイカカオチョコレートを毎食前に1かけ(約5g)。小腹がすいたときも1かけ。1日25gを目安にして食べると体にいいことだらけですよ」(栗原さん)


 そもそもチョコレートは、カカオマスに砂糖や乳製品を加えて作る。このカカオマスの含有量が20%前後がミルクチョコ、40%前後がビター、ブラックチョコ、70%以上がハイカカオと呼ばれる。さらに含有量が増えるほどポリフェノールや食物繊維を多く含む。含有量は商品名やパッケージに表示されていることが多い。


 商品パッケージの糖質量(炭水化物等)を見ると、ハイカカオは糖質を抑えたものが多い。塩せんべい2枚よりハイカカオ2かけのほうが糖質が少なく血糖値の上昇を抑えられる。


 赤ワインの約15倍と豊富なポリフェノールのおかげで、インスリン抵抗性が改善され、血糖値が下がりやすい。また抗酸化作用が高く、免疫力アップや血流促進、高血圧の防止にも。


 ごぼうとハイカカオチョコレート、同量の100gで比べてみると、ハイカカオのほうが食物繊維が圧倒的に多く含まれている。便秘解消など、腸内環境の改善にも一役。


 ベジファーストならぬチョコファーストが、新たな健康常識になるかもしれない。


※女性セブン2017年2月16日号

NEWSポストセブン

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