ブルーインパルスが35年ぶりの大阪飛行! 「大阪・関西万博」開幕初日4月13日に
2025年2月10日(月)16時26分 マイナビニュース
2025年日本国際博覧会協会は2月7日、大阪・関西万博の開幕日に当たる4月13日、会場上空でブルーインパルスの展示飛行が行われることを発表した。
ブルーインパルスとは、航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的行事などで、華麗なアクロバット飛行(展示飛行)を披露する専門のチーム。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた機体が特徴で、6機の機体が大空で展開する一糸乱れぬフォーメーションや、ダイナミックなソロ演技で知られる。
大阪・関西万博の開幕日に当たる4月13日の正午頃、ブルーインパルスが万博会場の上空を飛行する。大阪府内では、1990年4月1日の「国際花と緑の博覧会(花の万博)」開幕日以来、35年ぶりの飛行となる。1970年「日本万国博覧会(大阪万博)」でも会場上空を飛行したブルーインパルスが、大阪・関西万博の開幕を鮮やかに彩る。
なお、展示飛行の詳細については、後日、防衛省・航空自衛隊が公表予定だという。