新車で買えるホンダの軽自動車全5車種【2021年最新情報】

2月10日(月)10時53分 MOBY

提供元: MOBY


新車で買えるホンダの軽自動車 全5車種

日本三大メーカーのひとつに数えられるホンダには、他社にはない魅力があります。バイクから始まったメーカーですが、現在はクルマを始めロボット、船舶、航空機など幅広い分野に活躍の場を広げている企業です。

創業者である本田宗一郎さんは技術者でもあったことから、「社長は技術者であるべき」という理念が今も守られています。本田宗一郎さん以外の歴代の社長は、『F1』やバイクの『WGP』のエンジン開発に携わっているという徹底ぶりです。

独自開発された車のみを販売する、今では珍しいメーカー。その技術力には「VTECエンジン」が挙げられます。高回転域でエンジン音が変化するVTECサウンドは、スポーツカーの醍醐味といえるでしょう。

その他には日本を代表するNSXの開発や、「F1」への参戦などで、高い技術力を発揮してきました。そのほとんどが、他社との提携も行われることのない独自開発で行われてきたものです。

よく耳にするメーカーの垣根を超えたOEM供給は、ほとんど行うことがありません。自動車メーカーの大半が、トヨタグループやルノーの系列に属する中、孤高の存在といえるメーカーです。


ホンダの軽自動車 車両価格一覧【価格の安い順】

車名販売価格
N-VAN129~183万円
N-WGN129~166万円
N-BOX142~202万円
N-ONE159~202万円
S660203~304万円

※価格は消費税を含む。千円の位で四捨五入。


ホンダ N-BOX

  • 新車価格:142~202万円

2017年、2018年と2年連続で軽自動車部門だけでなく、乗用車全体で見ても新車の販売台数で1位を記録するほどのヒット作となったスーパーハイトワゴン「N-BOX」。2019年に2代目となり、大きな進化を見せています。

先代と比較してみるとボディサイズに変わりはありませんが、エンジンの小型化やテールゲートの規格変更で室内空間を拡大することに成功。後席に着座し足を延ばしても前席まで足が届かないほどの広い空間となっています。

室内高も1,400mmあるので、小さな子どもの着替えも楽にできる高さといえるでしょう。また後席を倒せばラゲッジルームが拡大し、大人用の自転車も積載可能となっています。軽自動車の後席とは思えないほどシートの厚みがあり、座り心地も上質。

助手席にもスーパースライドシートを採用しているので、通常240mmのスライド幅が570mmとなり、後方にスライドさせれば足元の空間を拡大させることもできます。ホンダセンシングも採用されているため、安全装備も充実しているため魅力のひとつといえるでしょう。

上質な室内装備と、新開発されたエンジンによる走行性能の向上、さらには拡大された室内空間など目で見て確かめられる大きな変化がユーザーの心をしっかりと掴んでいるN-BOXの魅力ではないでしょうか。

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本日の在庫数5923台
平均価格106万円
本体価格19〜219万円
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ホンダ N-WGN

  • 新車価格: 129~166万円

Nシリーズの中ではN-BOXとN-ONEの中間にあたるボディサイズ。デザインのコンセプトは、「暮らしになじむ」というものです。N-BOXではスタイリッシュなデザインを取り入れていますが、N-WGNは少し全高が低いため、優しいデザインになっています。

ヘッドライトの上に設置されているウィンカーが特徴的なアクセントになっており、後席にはスライドドアではなくヒンジドアが採用され、スライドドア用のレールが取り付けられていない分すっきりとしたデザイン性に仕上がりました。

ラゲッジスペースの特徴としては、N-BOXまでの広さは兼ねられていませんが、備え付けのボードを取り付けると、上下二段に分割することが可能となります。またN−BOXには軽自動車初となる「テレスコピック」機能が搭載されました。

これはステアリングを押し込む、又は引き出すことで理想的なドライビングポジションを作り出す機能のことです。背の高さによる調整は、ステアリングの角度を変える「チルト機構」により調節するもので、この機構はほぼすべての乗用車に搭載されています。

しかしテレスコピック機能が搭載された軽自動車は、今のところN-WGNのみです。そのほかには、停止しているときにブレーキを踏み続けなくても車が動き出さない「オートブレーキホールド」が設置されている点もほかのNシリーズにはない特徴といえるでしょう。

室内の広さではN-BOXにはかないませんが、さまざまな機能には異なる点も見られます。ほかのNシリーズと比較検討してみると、その違いは分かるようになるでしょう。それぞれに優れた特徴を持つNシリーズの中で、自分好みの一台を見つけるのも楽しいのではないでしょうか。

【ホンダ N-WGN】実力派トールワゴン!Nシリーズ3車種比較試乗レポ
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本日の在庫数2236台
平均価格92万円
本体価格15〜178万円
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ホンダ N-ONE

  • 新車価格:159~202万円

四角いようで角の無い丸みを帯びたスタイルが特徴的なN-ONEは、個性派に人気の高い一台です。N360の系譜を色濃く受け継ぎ、フロントマスクにはその名残を感じられるレトロなデザイン性が採用されました。

また軽自動車初LEDデイタイムランニングランプが搭載。日中でも歩行者や対向車に存在を気づいてもらうことができるように採用されており丸目のヘッドライトを印象付けているといえるのではないでしょうか。

先代から受け継がれるN360のスタイリングを世襲しながらも、プラットフォームはN-WGNと共用。すべてが刷新されているといえます。NAとターボは新世代のユニット、トランスミッションCVTに加え6速MTも設定されました。

インテリアはシートにこだわりを見せています。表皮の質感を高めたほか、ベンチシートからデュエットシートを採用。スライドドアではなくヒンジドアにして、デザイン性を重視しました。

家族のための一台というよりは、自分用という用途に向く車ですが、床下収納もついたラゲッジスペースは、ワンアクションで多くの荷物を積載することが可能です。街乗りから走行性能を楽しむモデルまで充実したラインナップからお気に入りを見つけることができるかもしれません。

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本日の在庫数1754台
平均価格80万円
本体価格12〜219万円
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ホンダ N-VAN

  • 新車価格:129~183万円

商用車ベースの軽バンにカテゴライズされるN-VANですが、さまざまな快適装備が装備されていることで、商用車の枠を超えた使い方に注目が集まっています。他社から発売される軽バンと比較すると荷室長は短くなっています。そのため200mmを超える荷物の積載はできません。

それを超えるN-VANの魅力は、コンセプトにもなっている「軽バンの新基準」です。商用バンとしては致命的ともいえる大きな荷物の積載は不得意ですが、運転席以外は床下に格納することができるため、フルフラットなラゲッジスペースが出現。

125㏄のバイクも積載可能な広さを確保することができるのは、魅力です。更に使いやすさにもこだわり、ピラーレスのスライドドアを採用し左側にはワイドな開口部をもたらしています。リアゲートも使用すれば、かなりの作業効率が期待できるでしょう。

安全装備はもちろんのこと、運転支援機能を搭載。衝突被害軽減ブレーキや車間距離を自動制御するクルーズコントロールなどの機能は、N-VANならではの魅力といえます。注意したいのは運転席以外の乗り心地です。

基本的には運転席以外は補助席という見方ができるため、クッション性や柔らかさなどを求めることは難しくなります。また空気圧の指定も高めに設定されているため、乗り心地が硬めになるといえるでしょう。

快適装備の充実はN-BOXの方が良いといえるかもしれませんが、荷物を積むことを考えるとN-VANという選択もアリといえます。商用車を目的とする軽バンですが、ユーザー視点から見ると無理に線引きする必要はないのかもしれません。

乗用車感覚で使用できるN-VANの魅力はユーザー自身が引き出すものといえるでしょう。荷物を積むということに加えて、趣味やアウトドアにも活躍する軽として人気が高まっていくのではないでしょうか。

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本日の在庫数1台
平均価格158万円
本体価格158〜158万円
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ホンダ S660

  • 新車価格:203~304万円

ミッドシップレイアウトで、ビートに匹敵する2シーターオープンのピュアスポーツカーです。文字通りの660㏄エンジンを搭載した軽自動車ですが、それ以上のパフォーマンスを生み出す力強い走行性能が特徴といえるでしょう。

S660が搭載するエンジンは、Nシリーズにも使用されているものです。そのエンジンを前に搭載するとクーペを作ることができなかったため、ミッドシップレイアウトとなっています。

軽快な走行フィールを味わえるミッドシップですが、コーナーでは注意が必要。前輪の荷重が軽いため、スピンする可能性が高くなります。そのために搭載されているのが横滑りを防ぐ「BSA(ビークルスタビリティアシスト)」です。

これは横滑りをするタイミングで制御を行うものですが、ホンダが開発した「AHA(アジャイル・ハンドリング・アシスト)」システムはひと味違います。気持ちよく曲がれるタイミングでアシストを行うというもの。

コーナーでアンダーステアを防ぐための、重要な役割を果たしてくれるシステムです。またN−BOXと共通のエンジンにS660専用のターボチャージャーを搭載していることも大きな特徴といえるでしょう。

軽史上に大きな爪痕を残すS660ですが、2022年3月をもって生産終了が決定しています。最終モデルには「Moduro Version Z」が登場。ビートのように根強い人気を誇る一台となり、長く乗り継がれていくことになるのかもしれません。

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本日の在庫数477台
平均価格185万円
本体価格108〜390万円
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新車販売台数一覧 2020年1月~12月

車名販売台数
N-BOX195,688
N-WGN69,353
N-VAN32,186
N-ONE15,462
S6602,747

普通車・軽自動車合わせて、日本で最も売れている車であるN-BOXは、やはりダントツで売れています。スポーツ志向の強いS660は根強い人気でしたが、ついに生産終了が決定してしまいました。


発売日一覧

車名世代現行デビューマイナーチェンジ
S660初代2015年4月
※生産終了発表
N-BOX2代目2017年9月
N-VAN初代2018年7月
N-WGN2代目2019年8月
N-ONE2代目2020年11月

購入を考える場合には、発売日もチェックポイントのひとつです。現行車のモデルチェンジの時期は、価格交渉の際に駆け引きのカギとなる場合があるため、頭に入れておくとよいでしょう。

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ホンダの軽自動車選びのポイント

以下の表は、各車種を検討しているユーザーがどのような要素を重視しているのかをまとめたものです。IGNITIONがユーザーの閲覧コンテンツの傾向などを分析・集計したデータに基づいています。

車種コンテンツ①コンテンツ②コンテンツ③
N-BOXインテリア
(18.8%)
燃費
(18.6%)
趣味
(15.5%)
N-WGN燃費
(28.9%)
インテリア
(19.5%)
エクステリア
(11.2%)
N-ONE燃費
(23.1%)
趣味
(17.8%)
インテリア
(15.7%)
N-VAN趣味
(17.9%)
インテリア
(16.9%)
燃費
(13.1%)
S660燃費
(23.4%)
趣味
(21.5%)
インテリア
(14.3%)

軽自動車の燃費は要チェック!

軽自動車なのでどのモデルも燃費性能は優秀。FF車であれば、いずれもWLTCモード燃費が20km/L超えと、毎日乗る人には嬉しい性能です。他メーカーの軽自動車と比較しても同等の数値と言えるでしょう。


日常の足だけでなく趣味の相棒としても

価格の安さと実用性の高さが評価される軽自動車ですが、日常の足としてだけでなく、ドライブやアウトドアなどの使い勝手のよさが魅力です。

テントや釣り道具など、荷物の大きさや数を考慮してモデルを選ぶのがおすすめ。車中泊するなら、車内が広いN-BOXやN-VANがオススメです。

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ホンダの軽自動車の歴史

N360

ホンダの軽といえば、頭文字に「N」が付いています。それはマイカーが夢だった1967年に誕生したN360に端を発しました。当時としては異例ともいえる、エンジンはコンパクトに、居住性を広くするというコンセプトのもと大人4人が快適に過ごせる車が誕生します。

ホンダの常識を超えた車作りで一躍人気となったN360は、運転を楽しめる走行性に加え手の届く価格を実現します。「誰もがクルマのある暮らし」を手に入れるきっかけを作った「N」は「Norimono(のりもの)」のこと。

ホンダが目指す人が乗るための車が形となった瞬間でした。その後大切に受け継がれてきた思想が大きく動き出したのは、2011年に誕生したN-BOXです。広い室内でゆったりとくつろぐことができ、走行音が会話の邪魔をしない、現代にマッチしたアイデアにあふれた軽自動車となっています。

『鈴鹿サーキット』が有名な三重県鈴鹿市には、ホンダの拠点があります。現在のNシリーズは鈴鹿製作所から送り出されているのです。ここで組織された「SKIプロジェクト」。Sは(鈴鹿)、Kは(軽)、Innovation(技術革新)を意味しており、すべての人が思う「あったらいいな」を実現しました。

日本のスタンダードを作るというホンダの思いが次々と形になり「N」が「Nシリーズ」へと広がっていきました。約9割の部品を見直し、広い室内や使い勝手の良さにこだわった車が完成。その結果、幅広い層の人々から支持を受けることになりました。

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