タイミーでの副業、「倉庫内作業」や「調理補助・洗い場」が人気 - 副業後の変化は?

2025年2月12日(水)11時48分 マイナビニュース


タイミーは2月5日、「タイミーを通じた副業」に関する実態調査の結果を発表した。調査は1月23日〜27日、副業としてタイミーを利用している10代〜60代の男女2,031名を対象に、インターネットで行われた。
タイミーで副業をする目的を聞いたところ、「副業の収入を、生活費の足しにするため」(65.9%)がダントツのトップに。そのほか、「空き時間の活用」(35.8%)、「気分転換」(30.7%)、「経験がない仕事をするため」(24.1%)、「健康維持」(21.2%)などの目的で利用する人も一定数いるものの、近年の物価高の影響からか、やはり収入を増やしたいと考える人が多いよう。
実際に、副業による変化について聞くと、1位「生活費が増えた」(45.7%)、2位「趣味や娯楽に使えるようになった」(30.8%)と、収入面での変化が上位に。一方で、「時間を効率的に使えるようになった」(26.8%)、「気分転換になり本業に集中できるようになった」(24.0%)など、収入以外の面でも変化を感じている人がいることがわかった。
続いて、タイミーを利用して働いたことがある仕事を教えてもらったところ、「仕分け・検品」(51.6%)、「飲食(調理補助・洗い場業務)」(46.3%)、「ピッキング・梱包」(41.8%)が上位に。
今後のタイミーの利用意向については、98.5%もの人が「今後も続けたい」と回答。アプリの使いやすさや求人数の多さなどの利便性に関する理由が多く挙げられていた一方で、「本業とは違うやりがいを感じる」「自己肯定感が上がる」「人間関係が広がる」という理由も見受けられた。
次に、タイミーを通じた介護業界における副業の実態について調査を行った。その結果、タイミーを通じて専門職で副業をしたことのある人のうち、介護関連で働いたことのある人は75.9%。そのうち14.7%が介護関連の資格を保有しておらず、その6割超(63.2%)が、タイミーでの勤務で初めて介護業界を経験したことが明らかに。
また、タイミーを通じて介護業界で働こうと思った動機を教えてもらったところ、資格の有無に関わらず「希望の時間帯と合致したから」(有資格者83.6%、無資格者73.74%)、「アクセスが良いから」(同41.8%、52.6%)などの条件面での回答が上位となった。

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