【保険業界編】ホワイト度が高い企業1位 東京海上日動火災保険「年に2回、特別連休として5連休を取得することが義務づけられている」

2020年2月13日(木)17時29分 キャリコネニュース

企業口コミサイト「キャリコネ」は1月、「保険業界のホワイト度が高い企業ランキング」を発表した。保険業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「ホワイト度」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)に記載がある「生命保険」「損害保険」を営む企業のうち対象期間中に「キャリコネ」に20件以上寄せられた企業。対象期間は、2016年4月〜2018年3月。

1位は「東京海上日動火災保険」で、ホワイト度評価は5点満点中3.83。2位以降、「かんぽ生命保険」(3.67)、「東京海上日動あんしん生命保険」(3.57)、「メットライフ生命保険」(3.54)、「アフラック生命保険」(3.42)と続く。

東京海上日動火災保険「5年ごとにリフレッシュ休暇あり」

1位「東京海上日動火災保険」の働く環境に関しては、

「年に2回、特別連休として5連休を取得することが義務付けられており、ほぼ全員が取得している。5年ごとにリフレッシュ休暇もあり、特別連休とは別に取得することができる。特別連休とは別に有給休暇もあるので、休暇制度は充実している」(代理店営業/30代前半女性/年収550万円/2016年度)

といった口コミが寄せられている。同社は、日本最初の保険会社「東京海上保険会社」として創業した。その後、紆余曲折を経て、2004年に今の東京海上日動火災保険に。現在損害サービス拠点約250か所、スタッフを1万人以上抱える、国内トップクラスの損害保険会社として君臨している。

同社は全社員の半数が女性ということもあり、女性の活躍推進に注力しているのも特徴だ。育児と仕事の両立を支援する制度、女性社員自らの積極的なキャリアアップをフォローする制度、スキルアップを手助けする制度など、独自の制度を提供。テレワークや勤務時間の自由選択制など、家庭の状況に合った働き方を選ぶこともできる。

経済産業省主催の「ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれたり、「均等・両立推進企業表彰 厚生労働大臣優良賞」を受賞したり、「プラチナくるみん」マークを取得したりと、一連の取り組みは外部からも高く評価されている。もちろん、休暇制度や福利厚生も充実しており、女性に限らず働きやすい環境が整備されている。


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