少年の誕生日に今は亡き父からのプレゼント。ずっと欲しかった犬を抱きながら涙(アメリカ)

2月13日(木)11時30分 カラパイア

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 その少年の父親はがんを患っていて9年もの闘病生活を送っていた。だが、彼が13歳の誕生日の5日前に息を引き取った。47歳の若さだった。

 父親は亡くなる前に家族にあるお願いをしていた。それは自分がこの世を去った後、少年が小さい頃からずっと欲しがっていた犬をプレゼントすることだ。

 父親を失って落胆していた少年だが、誕生日の日、家族に誘われてでかけ、車に座って待っていると、夢にまで見た子犬が手渡された。

 少年は驚きとともに、その子犬が亡き父からのプレゼントであることを告げられ、感動の涙を流す。
 


13-Year-Old Cries as He’s Surprised With Dog From Late Dad

・9年間がんと闘い続けた父親が他界

 アメリカのミシガン州ハドソンビルに住むローガン・カバルスキス君の父ジョーさんは、血液のがんである多発性骨髄腫を患い、9年の闘いの後、今年1月8日に47歳の若さで息を引き取った。

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写真左がローガン君、一番右はローガン君の兄ライアンさん

 ジョーさんが亡くなった5日後、ローガン君は13歳の誕生日を迎え、家族に誘われて車で2時間の場所にあるミッドランドへ向かった。

 ローガン君のいとこのジョンさんと、ローガン君の母メラニーさんは、ローガン君に「犬を迎えに行く」と話してはいたが、詳細は伝えていなかった。ローガン君はてっきりジョンが犬を飼うと思っていたようだ。


・ボストン・テリアの子犬を迎えに行った帰りにサプライズ

 ブリーダーから犬を引き取って帰る途中、車を停めて助手席のジョンさんは後部座席に座っていたローガン君に犬を手渡した。

 まだ幼いボストン・テリアの子犬を腕に抱いたローガン君に、ジョンさんは「それは君のお父さんからのプレゼントだよ。だから君の犬だよ」と打ち明けた。

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 「本当に!?」ときょとんとするローガン君。しかし、その後すぐに亡き父が自分のために生前、子犬を手配してくれたのだと知り、涙ぐんだ。

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・愛する息子の気持ちを知っていた父からの最高のギフト

 実はローガン君、幼い時から犬が大好きだが、ジョーさんが犬アレルギーだったために、家で犬を飼うことは叶わなかった。

 ジョーさんは、そんな息子の思いをちゃんと知っていたようだ。亡くなる前に、妻のメラニーさんに「私が死んだらローガンに子犬を与えてやってほしい」とこっそりと頼んでいたという。

 メラニーさんは、ジョンさんの協力を得てブリーダーを探し、ローガン君の13歳の誕生日に夫の願い通り、子犬をサプライズ・ギフトとしてプレゼントした。

 この時の動画がSNSで拡散し、後にメディアのインタビューを受けたローガン君とメラニーさん。

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 子犬はインディーと名付けられ、ベストタイミングで一家のもとへやって来て、ローガン君だけでなく、家族全員の癒しになっていると語った。

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 今、ローガン君は、最高の親友を手に入れた。その小さな親友は、父親のようにつねにローガン君を見守ってくれていることだろう。

References:wkycなど / written by Scarlet / edited by parumo

カラパイア

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