マイホーム購入時の世帯年収はいくらだった? - 「住宅ローンはペアローンで組んだ」は16%

2025年2月13日(木)13時11分 マイナビニュース


MEMOCOは2月11日、「マイホームの購入者を対象にしたライフスタイルに関する実態」の調査結果を発表した。調査は2024年10月29日〜2025年2月3日、男女668名(男性234名、女性434名)を対象にインターネットで行われた。
持ち家を購入した時期をうかがったところ、「3年以内」が最多の約50%。3年以内と回答した人を対象に、持ち家を購入したきっかけを聞いたところ、「子どもの誕生」(約44%)、「結婚」(約21%)、「転勤・転職」(約10%)が上位となり、ライフスタイルの変化に合わせて購入している人が多いよう。
続いて、マイホームを購入した時点での世帯年収を教えてもらったところ、「500万円以上600万円未満」(約29%)、「500万円未満」(約21%)、「600万円以上700万円未満」(約16%)が多く、「500万円未満〜700万円未満」がボリュームゾーンといえる結果に。
また、購入時のローンについて聞くと、「配偶者が単独ローンを組んだ」が最多の約42%。次いで、「自身が単独ローンを組んだ」(約25%)、「ペアローンを組んだ」(約16%)と続き、「住宅ローンを組んでいない人」は約11%だった。
配偶者もしくは自身が単独ローンを組んだ人に理由を聞くと、「自分の方が収入が多く、資産を持っていたため」「その方が金利が低かった」「妻に負担をかけたくなかったため」といった声が。一方、ペアローンを組んだ人からは、「1人だけの収入ではローンが組めなかったため」「お互いに住宅ローン控除が受けられるし、責任が持てていいかなと思った」「2人の持ち物にしたかった」といった声が寄せられた。

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