昭和レトロに迷い込みました【駅ぶら02】相模鉄道17

2月13日(木)11時0分 鉄道チャンネル

トップ画像は希望ヶ丘駅上りホームを通過するJR埼京線直通特急列車。

さて希望ヶ丘駅の橋上駅舎に上がって改札口。正面にファミリーマートがあります。相鉄グループの流通企業株式会社イスト(現・相鉄ステーションリテール株式会社)は相鉄線の駅売店”STATION IST”などを展開していますが、2010年(平成22年)に(株)ファミリーマートと包括業務提携契約を結んでいます。構内に展開していたコンビニ9店舗をファミリーマートに転換しました。以降の出店もファミリーマートで展開されています。”STATION IST”も多く残っていますが、全てがファミリーマートになるのか否かは分かりません。相鉄ステーションリテールは、駅以外を含めて33店舗のファミリーマートを出店しています。

改札の外から。

南口。駅前広場があります。

駅舎1階にはドトールが出店しています。踏切を渡って北側に行きます。

踏切から希望ヶ丘駅ホーム、奥は海老名駅方面です。

こちらは北口です。

白地に素っ気ない書体の看板。希望ヶ丘ショッピングセンター。なんで中が暗いのかな。左のお店は商売中ですが、右の「フジカラー30 希望ヶ丘店」は明らかに過去のお店です。いわゆる「DPE(現像・焼き付け・引き延ばし)ショップ」、つまりデジカメ以前の写真が全て生フィルムをカメラに詰めて撮影していた銀塩カメラ時代のお店です。2002年(平成14年)には出荷台数でデジカメが銀塩カメラを抜きました。

お肉屋さんが開いている以外はシャッター・アーケード街でした。駅のすぐ横、超好立地ですよ。左手前は懐かしい町の電気屋さん「みどり電気商会」その奥に「日本一高くてまずい店 小料理 㐂久(きく?)」。この居酒屋さんも閉店して久しい様でした。こんなキャッチフレーズが流行ったのはかなり昔だと思われます。ネットで調べたら、平成6年まで営業していたそうです。右の「八百政」は八百屋さんで、最近でも店を開けている写真をネットで見ました。

ほとんど全ての店が閉店しています。佇まいから推察して昭和50年代辺りで時間が止まっている様な感じです。手前右は「印章 ゴム印 名刺 はがき 印刷 セト表札 雅章堂」と「お惣菜伊勢屋」「スナック紫苑」、左は大きいお店の「木須薬局」。

左に見えるUCCコーヒーの看板は「コーヒー豆挽き売りコーヒーショップ”ROCOCO”」、喫茶店なのかコーヒー豆専門店なのか不明ですが。実は筆者の学生時代の専門分野は西洋美術史、18世紀フランスのロココ(Rococo)だったので、関係ないのですが懐かしい。(笑)向かいは「希望ヶ丘釣具センターかなざわ」。

現役時代は何の商売だったのか、想像が難しいけれど、何となく和んでしまう水兵さんの描かれたシャッター。営業時間がシャッターに書いてありました。「午前9時〜午後7時 年中無休」年中無休? さて何のお店でしょうか。隣は中華料理三孝楼、その向こうは「毛糸と手芸の店ヒロ」です。

他にも、「ふらわーしょっぷ希望ヶ丘はなえ」の他に仏壇・仏具のお店もありました。しかし、過去の写真をネットで探していると、かなり長期間に渡ってシャッター・アーケード商店街の状態です。ホントに駅の北側すぐ、最高の立地なのに不思議です。

ひとが通り抜けに使っているので、裏口を出てみました。確かに耐用年数を過ぎた建物ですね。

と、不思議な空間を彷徨(さまよ)ってしまいました。希望ヶ丘ショッピングセンターは有名な様で、ネットで検索するとたくさん写真が出てきました。

さて先に進みましょう。【駅ぶら02】相模鉄道18 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

鉄道チャンネル

「昭和」をもっと詳しく

「昭和」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ