フォルクスワーゲンが20年ぶりに日本市場へディーゼル車を投入

2月15日(木)16時32分 マイナビニュース

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月14日、日本初導入のターボディーゼルエンジン「TDI」を搭載する「Passat/Passat Variant TDI」を発売した。

○日本のポスト新長期排ガス規制に適合した「TDI」エンジン搭載

フォルクスワーゲンが日本市場にディーゼル車を正規導入させるのは1998年以来、実に20年ぶりのこととなる。導入するモデルは、ミッドサイズセダンの「Passat(パサート)」と、ステーションワゴンの「Passat Variant(パサート ヴァリアント)」。内外装と機能装備を充実させた「エレガンスライン」と、さらなる上級装備をしつらえた「ハイライン」の2グレードをそれぞれのモデルに用意している。

ラインナップと価格は以下の通り。

「Passat TDI エレガンスライン」 422万9,000円
「Passat TDI ハイライン」 489万9,000円
「Passat Variant TDI エレガンスライン」 442万9,000円
「Passat Variant TDI ハイライン」 509万9,000円

これら全てに、最高出力140kW(190PS)/3,500〜4,000rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,900〜3,300rpmを発生する直列4気筒DOHC2リッターターボディーゼルエンジンが搭載される。

同車両は、コモンレール式燃料噴射システムやDPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)、SCR(選択触媒還元)システムなどを採用することでNOxやPMを低減し、日本の環境基準であるポスト新長期排ガス規制に適合している。そのため、クリーンディーゼル車としてエコカー減税の対象となる。

同社の生産モジュールコンセプトである「MQB」に基づいた、プレミアム感あふれるエクステリアも健在だ。ショートオーバーハングやロングホイールベースによって実現するダイナミックなプロポーション、左右のフェンダーまで大きく回り込んだ立体的なヘッドライト、エッジの効いた彫りの深いキャラクターラインなど、同シリーズの洗練された造形はクラスを超えた存在感を放っている。

発売日の2月14日には記念イベントが行われ、新規購入者の代表として東京都在住の島津夫妻が招かれた。2年前に先代モデルの「Passat」から現行モデルのTSIガソリン車に乗り換え、すでに4万kmほど走っているというロングドライブ好きのお二人。走りの快適さはそのままにランニングコストの削減が期待できるとあって、今回の購入を決定したそうだ。

同車両は、アダプティブクルーズコントロールや渋滞時追従支援システム、プリクラッシュブレーキシステム(歩行者検知対応)などの運転支援システムも標準装備している。リッター20.6km(JC08モード)という燃費も実現し、まさにロングドライブにはもってこいな一台。

2017年の輸入車販売台数は2割以上をディーゼル車が占めており、同社は他の主力モデルへもディーゼルを展開していく方針とのこと。電動化へのシフトも含め、さまざまな規制に対するメーカーの動向に注目したいところだ。

※価格は全て税込

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