奥行き45センチの世界だなんて信じられない! 「水草レイアウトコンテスト」の作品は思わず息を呑むほど美しい世界観です

2月15日(木)12時45分 Pouch[ポーチ]

水槽の中に置かれている水草。一見すると何の変哲もないものに見えますが、こだわりまくったその先には、とんでもない世界が待っているのです。「これって本当に小さな水槽の中なの?」と驚くほど作り込まれた風景が広がっています。

「アクアデザインアマノ(ADA)」が毎年開催しているのは、世界規模の水草レイアウトの祭典「世界水草レイアウトコンテスト」

年々参加国数およびエントリー数は増え続けており、現在では参加国数60カ国以上、総エントリー数は2000作品以上! 世界中から水草レイアウトの猛者たちが集まっていることもあって、入賞作品はどれも例外なくハイレベルなんです。

【ジャングルにしか見えないんですけど…!?】
2017年大会で世界ランキング1位を獲得した作品は、マレーシアのジョシュ・シム(Josh Sim)さんが手がけた「Congo (コンゴ)」

太い枝ぶりに、イキイキと生い茂る緑。どう見ても熱帯のジャングルにしか思えない光景なのに、横150cm×奥行き60cm×高さ50cmの水槽の中の様子だというのだから、驚きのあまり白目をむいてひっくり返りそうになります。

【奥行きはたったの45cm】
世界ランキング2位、中国のシュー・ジュンミャウさんによる「Seclusion (隔絶)」も、やっぱりうっそうとした森にしか見えません。例えばそう、ジブリ映画『もののけ姫』に、こんな景色が出てきたような……。

だけどもちろん、この奇跡のように美しい光景だって水槽の中。なお水槽のサイズは横120cm×奥行き45cm×高さ45cmだそうです。どこまでも続く森みたいに見えるのに……奥行きが45cmしかないだなんて絶対にウソ!!!(ホントです)

【一風変わった構図が気になる作品も】
ちなみにわたしが好きな作品は、13位の「Back to the desolation(廃墟への回帰)」(横120cm×奥行き60cm×高さ50cm)と、

中国のヨン・リウさんによる「廃墟への回帰」は他作品とはまるっきり構図が違っていて、森の中で空を見上げているみたいな景色が広がっているんです。

【タナカカツキ? この作者さんってもしかして…!!!】
また、14位の「ORO!」(横120cm×奥行き45cm×高さ45cm)は、他作品のほとんどが森の中みたいなのに、唯一この作品だけ海の中のよう! 差し込む光も美しく、その幻想的な光景にいつまでも見惚れてしまいます。「ORO!」の作者は日本人で、お名前はタナカカツキさんというのだそう……。

って、この方もしかして、漫画家でアーティストで、あの「コップのフチ子」の生みの親のタナカカツキさん!?

なんと、その「まさか」でした。水草レイアウトの世界ランカーとしての顔まで持っているとは、多趣味すぎるう!

【「水草レイアウト」の世界は「沼」】
入賞作品をご覧いただければわかると思うのですが、「水草レイアウト」の世界は、1度その魅力にハマったら2度と抜け出せない「沼」のようなものです。引き返せないことを覚悟のうえで、自らハマりにいってみるのも悪くないかもしれませんよ♪

参照元:アクアデザインアマノ
画像提供:アクアデザインアマノ
画像の著作権はすべてアクアデザインアマノが所有しています。他サイトへの転載はご遠慮ください。
©️Aqua Design Amano Co.,Ltd.
執筆=田端あんじ (c)Pouch

画像をもっと見る

Pouch[ポーチ]

BIGLOBE
トップへ