メルカリ「メルチャリ」開始に入り混じる「期待」と「不安」

2月15日(木)18時58分 STANDBY


メルカリのグループ会社ソウゾウは2月13日、オンデマンドシェアサイクルサービス「メルチャリ」を2月27日より福岡県福岡市で提供開始すると発表した。ネットでは期待と不安が入り混じる声が上がっている。

「メルチャリ」はスマートフォン専用アプリで、自転車のレンタルから返却まで可能なシェアサイクルサービス。スマートフォンの専用アプリから、マップに記載されている専用ポートで自転車を借りて、目的地近くのポート(駐輪場)に返す仕組みだ。鍵の解除はアプリ内で発行されるQRコードで行う。料金は1分あたり4円。

特筆すべきは、地域と個人が共同で運営に携わることで利便性の向上を図る点だ。地域の民間企業に加えて個人宅・店舗の軒先など、地域の人々が所有するスペースを提供することで、街により多くのポートが設置され快適なシェアサイクルを実現。利用者自身も、放置されていたり、故障していたりする自転車の移動や報告などをすることで「メルチャリ」内で貯まるマイルやメルカリポイントが付与される。

この取り組みにTwitterでは、

“こういうの大学キャンパスでやって欲しい。”
“平坦でバスの使い勝手が悪くて観光客多い大阪で始まったら面白そう。”
“相互に監視し合うのは良いよねメルチャリ成功したら駅から少し遠い飲食店にも人が入りそう”

と期待の声が上がっている。一方で、

“メルカリにメルチャリの自転車が出品されるまで何日かかるか。”
“DMMも撤退したし微妙だろう。車が伸びるのは維持費考えてのバランスだけどチャリとかコンビニの傘みたいなもんだろ。”
“外国の人は日本の交通マナーを守らせる必要がある。 もちろん日本人も同じだ。 運営会社は そこんところ どう考えているんだろうか?”

と、おもにマナーの面で不安視する声も少なくない。

「メルチャリ」は、博多・天神・ウォーターフロントのエリアを中心に、サービス開始時点でポート数は50、自転車は400台以上の設置を予定。今夏までにエリアの拡大と2000台程度の自転車の投入を計画しているという。

国内ではすでにドコモやセブン-イレブンなどがシェアサイクル事業に着手。不安や期待が入り混じる中、この分野で後れをとる“後進国”とされる日本は、メルカリの参入で勢いづくだろうか 。
(山中一生)

■関連リンク
メルチャリ公式サイト
https://merchari.bike/

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