大学院は厳しい世界?

2月17日(金)12時0分 ビーカイブ

大学院というとどういったイメージが思い浮かぶでしょうか。学問を追求し、日々精進している姿があるでしょう。しかし、そうした大学院のイメージはごく表面的なものでしかないといえます。近年は社会人大学院なども増えてきており、会社を辞めて大学院へ進みたいと考える社会人もそれなりにいるでしょう。そんな人たちにこそ読んでもらいたい本が岡崎匡史による『文系 大学院生サバイバル』 (ディスカヴァー携書) です。





大学院で討ち死に?


著者は、1982年生まれの元大学院生です。研究者としては若い部類に入るでしょう。本書は著者が見た大学院の実態が記されています。著者によれば大学院は「勝利」に向かって邁進する場所ではなく「敗北」しないように、兵站戦(ロジスティク)を巡らせる場所だと言います。大学院には足の引っ張り合いや、複雑な学閥関係などがまん延しています。さらに、それがはっきりと明示されておらず、予備知識のない人間にとってはどこに落とし穴や地雷が待ち受けているかわかりません。


好きだけではできない


大学院生に対するイメージとして、好きな勉強ができているから良いのでは? といったものもあるでしょう。しかし、この本を読むと、大学院では社会と同じようなサバイバルが展開されているとわかります。

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