運転席のポンタが可愛すぎ... 兵庫県の駅にある「電車型ローソン」が超凝ってる

2024年2月17日(土)8時0分 Jタウンネット

マチのほっとステーション、ローソン。白い箱のような店舗に、青い看板を掲げているのが、お馴染みの姿である。

だが兵庫県には、一風変わったデザインの店舗が存在している。

電車だ!? しかも運転席には、ポンタがいる!

子供はもちろん大人もワクワクしちゃうこのローソンは、兵庫県神戸市の山陽電車・板宿駅改札前にある、ローソン +フレンズ山陽板宿ちか店。XユーザーのRさんが2024年1月28日、関西の珍スポットなどを紹介するアカウント「珍スポットダイアリー」(@omosiroibasyo)で写真を紹介した。

31日、Jタウンネット記者の取材に応じたRさんは、「運転席、ドア、窓など隅々までこだわっていたので、とても驚きました」と語る。

この店舗、一体どういうコンセプトなのだろう? なぜ電車のデザインになっているのか。Jタウンネット記者は13日、ローソン広報部を取材した。

電車型ローソン誕生の理由

ローソン +フレンズ山陽板宿ちか店は、同店を運営する山陽フレンズ(本社:兵庫県神戸市)とローソンが共同開発した電車型コンビニ。2016 年 4 月に運転を開始した山陽電鉄の新型車両 ・6000 系の PRのために作られた。

こだわったのは「リアル感」。6000 系車両を駅のコンコースにそのまま持ってきたかのようなデザインに仕上げたという。

6000 系車両の運転席にあたる位置には撮影スポットを用意。山陽電鉄の運転士の制帽をかぶって撮影することもできる。

「家族連れの方や電車が好きなお客さまに楽しんでいただきたいとの思いで、店内に運転室をレイアウトしました」

板宿駅に訪れた際には、運転席のポンタと一緒に記念撮影をしてみてはいかがだろう。

(2024年02月20日12時00分編集部追記:山陽フレンズの本社所在地を明石市から神戸市に修正しました。「本社所在地:明石市」は2016年のプレスリリースの情報でした)

Jタウンネット

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