ゆいレールとやんばる急行バス、連携乗車券などで電子チケット化を加速_TISの MaaSプラットフォームサービス で実現

2月18日(火)0時59分 鉄道チャンネル

沖縄の鉄道とバスが、電子チケットでかんたんでリーズナブルに乗り降りできる時代へ———。

沖縄都市モノレールとやんばる急行バスは、ゆいレール1日・2日乗車券と、やんばる急行バス 乗車券、両社連携乗車券などを電子チケット化する実証実験に、PAYCIERGE(ペイシェルジュ)の「MaaSプラットフォームサービス」を採用した。

この「MaaSプラットフォームサービス」は、鉄道、バス、タクシー、カーシェア・シェアサイクルといった、あらゆる交通手段をシームレスにつなぐ MaaSプラットフォーム技術で、TIS(TISインテックグループ)のデジタル決済ソリューションブランド PAYCIERGE(ペイシェルジュ)のサービスのひとつ。

2019年11月26日から2020年2月29日まで実施される「八重山諸島における離島船舶、バス、タクシーによる観光型MaaS実証実験(八重山MaaS)」で活用されている技術を、ゆいレールとやんばる急行にも応用するかたち。

バスにそのまま乗車しても、ゆいレールに乗り換えても、同額

MaaSプラットフォームサービスを採用した、“電子チケット版 ゆいレール+やんばる急行バス 連携乗車券” は、たとえば、古島駅前〜那覇空港間で、バスにそのまま乗車しても、ゆいレールに乗り換えても、バスで空港まで行った場合と同額で運賃は変わらないというメリットを生む。

また、ゆいレール の1日乗車券・2日乗車券がスマートフォンに対応。従来のQRチケット企画乗車券をスマートフォンに対応させ、改札機にスマホをかざすだけで通過できる仕組みをめざす。こうしたQRチケットをスマホ対応させた実験は、全国でも初。

こうした連携乗車券の電子チケット化で、都市中心部の交通渋滞の緩和も期待できる。

さらに両社は、今回の実証実験で、スマートフォン対応時に必要なセキュリティなどの機能面と、改札機での円滑な処理などの運用面を、検証していく。

移動と消費をシームレスにつなぐ、TISのデジタル決済技術

TISのデジタル決済ブランド PAYCIERGE(ペイシェルジュ)(https://www.tis.jp/service_solution/paycierge/)は、リテール決済を必要とするすべての事業者・利用者に、利便性の高い、安心できるしくみを提供するデジタル決済ソリューション。

日々進化する決済ビジネス市場のニーズにあわせ再整理した新コンセプト「PAYCIERGE 2.0」では、アライアンス活用による「つながり」の強化。TIS は、オープンAPI基盤による「つながり」強化、海外市場での展開などを図る。

また、PAYCIERGE のサービスのひとつ、MaaSプラットフォームサービス(https://www.tis.jp/service_solution/maas_platform/)は、行動データを分析したクーポン配信などによる囲い込みマーケティング、商業施設への送客プロモーションなどとの連携により、移動と消費をシームレスにつなぐサービスとしていま、注目を集めている。

絵:TIS
画 文:鉄道チャンネル

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