余りがちな納豆、こう活用して! アレンジいろいろ「納豆の使い道」6選

2025年2月19日(水)20時45分 All About

安価で栄養価が高いと人気の納豆。ご飯にのせる食べ方以外にも、アレンジ次第でさまざまなメニューに使えます。今回は余りがちな納豆を使ったパスタやトーストなど、おすすめの料理例を6つご紹介します。

低価格で栄養価が高いと人気の納豆。ついているタレをかけて混ぜ、ご飯にのせるという定番の食べ方ももちろんおいしいですが、実はさまざまなメニューに使える万能な食品なのです。
納豆は3パックや4パックで売られているものが多いため、ご家庭によっては「中途半端に残ってしまう」というケースも多いようです。今回は、余りがちな納豆を簡単にアレンジできる料理例をご紹介します。

1. タマネギと合わせるとおいしい「納豆みそ汁」


みそ汁の具に納豆を使う「納豆みそ汁」は簡単にできる一品です。豆腐やネギを入れるのもいいですが、筆者のおすすめはタマネギと合わせる納豆みそ汁。タマネギの甘みと納豆の濃厚さが合うのです。釜揚げしらすを追加してもおいしくいただけます。
納豆の量はお好みですが、一杯に納豆半パックくらいがちょうどいいでしょう。

2. 大根おろしと食べる「納豆オムレツ」


オムレツに納豆を入れるのもおすすめです。目安としては、卵2個に対して納豆半パックくらいがいいでしょう。大根おろしとネギを添えていただくのがおすすめです。同じ要領で、だし巻きたまごの中央に納豆を入れてもおいしくいただけます。

3. バターじょうゆが合う「納豆パスタ」


パスタの具として納豆をのせるのもおすすめです。この場合、大粒の納豆よりも小粒やひきわり納豆の方が麺に絡みやすくなります。ペペロンチーノ系もいいですが、筆者おすすめの味付けはバターじょうゆ味。まろやかな味付けが納豆にマッチします。細切りにしたシソをトッピングするのもおすすめです。

4. これ1枚で栄養満点「納豆キムチチーズトースト」


納豆、キムチ、チーズという相性抜群の3つの食品を使ったトーストです。食パンにピザ用チーズを広げ、その上にあえた納豆とキムチをのせてトースターで焼くだけ。焼きすぎないのがポイントです。チーズのまろやかさ、キムチのピリッとした辛さが納豆に合います。栄養満点で、忙しい朝でもサクッと朝食を済ませることができますよ。

5. 丼にも副菜にもなる「マグロ納豆」


ぶつ切りのマグロに納豆を混ぜ、スプラウトやかいわれ大根などを合わせます。最後にわさびじょうゆをまわしかけるだけでおいしい一品に。このまま副菜としていただくのもいいですが、ご飯にのせてマグロ納豆丼にしてもおいしくいただけます。

6. 簡単にできるおつまみ「納豆お揚げの包み焼き」


半分に切った油揚げの中に納豆を詰めて楊枝で留め、フライパンで両面焼くだけです。時間をかけずに食べ応えのあるおつまみができます。納豆だけでなく、チーズやキムチを中に加えてもおいしくいただけますよ。
今回ご紹介したように納豆料理の可能性は無限大です。ぜひ納豆のアレンジ料理に役立ててみてください。
(文:矢野 きくの(節約・家事・100円ショップガイド))

All About

「納豆」をもっと詳しく

「納豆」のニュース

「納豆」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ