【高校受験2022】福岡県公立高、一般入試の志願状況(2/21時点)修猷館1.66倍

2022年2月21日(月)20時15分 リセマム

県立高等学校(全日制)入学定員・志願者数・志願率

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福岡県教育委員会は2022年2月21日、2022年度(令和4年度)公立高等学校一般入試の志願状況(志願変更前)を発表した。全日制県立高校の志願者数は2万4,862人で、倍率は1.14倍だった。

 2022年度福岡県立高等学校の一般入学者選抜は、2月14日から21日正午(学区外からの志願者については2月28日正午)まで、入学願書を受け付けた。全日制県立高校の志願状況は、入学定員2万1,800人に対して、2万4,862人が出願し、倍率は1.14倍となった。

 学校・学科ごとの倍率は、修猷館(普通)1.66倍、筑紫丘(普通)1.55倍、東筑(普通)1.37倍、福岡(普通)1.75倍、城南(普通・理数コース)1.23倍、明善(普通・コースを除く)1.42倍、明善(普通・総合文科コース)1.35倍、小倉(普通)1.24倍、春日(普通)1.32倍等。

 もっとも倍率が高かったのは、筑紫丘(理数)2.38倍。その他、明善(理数)の2.35倍、香椎工業(情報技術)2.20倍等。

 全日制市立高校は、入学定員1,920人に対して、2,298人が出願、倍率は1.20倍。もっとも倍率が高かったのは、久留米商業(経営科学・大学進学コース)1.58倍。また、全日制組合立高校は、入学定員320人に対して、798人が出願、倍率は2.49倍となった。

 なお、志願状況における入学定員および志願者数には、帰国生徒等特別学力検査合格内定者数、特色化選抜合格内定者数、推薦入学合格内定者数、併設中学校からの入学予定者数が含まれる。全日制高校の内定者数はそれぞれ、県立が8,302人、市立が825人、組合立が173人。

 福岡県立高校一般入学者選抜は今後、2月22日から2月28日正午まで志願先変更を受け付け、学力検査を3月8日に実施。合格発表は3月16日に行う。

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