海外経験ゼロから英語バイトデビューはできるのか?【20のバイトを渡り歩いた女の、体当たりバイト体験記】

2月22日(月)14時30分 ガジェット通信

高校1年の15歳から20種類のバイトを渡り歩いた、私こと牧村朝子がお送りする体当たりなバイト体験談。今回は語学力を活かしたバイトについて、リアルな体験談をお送りします!
<もくじ>
★何をするの? どうすればなれるの?
★英語を活かしたバイトの体験談
★まとめ〜ここが良い、こんな人が向いてる!





■何をするの? どうすればなれるの?


海外経験がないと英語でバイトなんかできない。
そう思っていた時期が、私にもありました。


むしろ仕事だからこそ緊張感が生まれて、英会話も上手になるんです。タウンワークでも、検索画面の「特徴・給与」欄から「英語が活かせる」を選択すると、さまざまな業種のアルバイトを見つけることができます(※リンク先は東京都のもの)。


英語以外の語学を学んでいる方も、フリーワード検索で探してみるとよいでしょう。


私は、海外経験ゼロだった高校卒業後に、英語を使ったバイトをすることでお給料をいただきながら勉強していました。その背景には、ある悔しい経験があったんです……。実際の経験談をお話します!


■英語を使ったバイト体験談


「gdsorjwisoeo!?」


ものすごいデカい声で何か怒鳴りながら、そのお客様は私のバイト先のバーにいらっしゃいました(→前回記事:バーでのバイト経験談)。


当時の私は20歳のフリーターで、英語力ゼロ。私にわかったのは、そのお客様がすでに酔っているということと、たぶん英語を話しているらしい、ということだけでした。


「いらっしゃいませ。お好きなお席にどうぞ……」


席を指さして、とりあえずそう声をかけると、


「sorjw!!gdsorjwisoeo!?」


お客様はなぜかキレながら英語で何か言い、店内を勝手にドカドカ歩きまわりはじめました。まさか強盗? そっちはバックヤードなんですけど!? 店の奥に続くドアへ突進してきたお客様は、カウンターに気づかないままぶつかり、またもや「nugrsji!!!!」とか英語でキレています。物言わぬカウンターに向かって。


●こ……こわい……!!


私にもカウンターにも、英語はまったくわかりません。どうしよう。どどどどどうしよう。お客様の中に英語がわかる方はいらっしゃいませんかー!? ……って叫びたくなっていた、そのときです。


「rwfjdoeg」


奥から先輩バイトが現れ、お客様に何か英語で言いました。するとお客様はほっとした表情になり、またなにか英語で言い返しました。先輩の英語での案内に続き、お客様が向かった先は、なんと……


お ト イ レ ! !


要するに私は、「トイレ行きたいんですけど」って言われてるのに「席に着いてください」って答えていたわけですね。なんということでしょう。


お客様は別に怖い人じゃなかったんです。
切実にトイレ行きたいだけの人だったんです!
すっきりした表情のお客様に、しっかり英語で注文を取っている先輩バイトを見て、私は、こう思いました。


「かっけぇ……」と。


■だけど、私にはお金がありませんでした。


海外留学になんか行けないし、英会話学校にも通えません。フリーターとしてお金をためてから大学に行くつもりでしたが、その貯金のことを考えても、私が英語を勉強するなんて無理なことだと思えました。


昼は楽器屋でバイト、夜はバーでバイト、土日やシフト入れなかった日はイベントやケーキ屋のバイトでいっぱいいっぱいです。時間もお金もありません。うーんどうしよう。


……っていうことは……


バイト中に勉強するしかなくね?


ひらめいた私は、さっそく楽器屋バイトが暇な時間にレジカウンター内で単語カードをめくり、そして、店長に怒られました。


ダメです。
やっぱ、先輩バイトみたいに英語で働くしかないんです。
そして英語でのバイトをゲットするためには、やっぱり勉強することですよね。


なので私は、通勤電車で聴く音楽を全部英語の曲に入れ替え、歌詞を覚えていきました。本屋さんに行って3000円くらいの英語教材を買い、それも丸暗記することにしました。英語に疲れたら、図書館で勉強法の本や旅行記を無料で借り、それらを読んでやる気を出しました。ある程度勉強したら、バイト先のイベント会社に「英語できます!」ってアピールして、英語でのバイトを紹介してもらうことにしました。さっそくデビューです。


■はじめての英語バイトデビューは、展示会の案内員でした


探してみると意外にも、簡単な英語でさせてもらえるお仕事もあるんですよ。私にとって初めての英語バイトは、展示会にいらっしゃる海外のお客様に対して、(1)ごあいさつをする(2)お名刺をいただく(3)別の、もっと英語がうまい説明員さんにおつなぎする っていうものでした。要するに、最低でもこの3つの内容だけ英語で言えればいいわけです。


資格を取ったり、経験を積んでいけば、より高いお給料がもらえる可能性も上がります。また、スワヒリ語やアラビア語など、話せる日本人が少ないけど需要がある、っていう言語ができる友人たちはいつもバイトに困らない学生生活を送っていました。


海外経験がなくっても、外国語でバイトはできるんです。東京オリンピックも控え、海外からのお客さまも増えている今、バイトで新しい挑戦をしてみるのもいいことかもしれませんね!


■まとめ
<こんな人が向いてる!>
・バイトを通して何か身に着けたい、という人
・海外経験はなくても、語学に興味がある人

<ここがメリット!>
・資格取得や給料UPなど、努力の成果が目に見える
・語学ができたからこそ出会えた、新しい友達ができるかも



※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。


文:牧村朝子 企画:ガジェット通信

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