—あのコの恋愛事情— #LINEの返事で恋の答えは見えるのか? 編

2月22日(木)11時0分 ハウコレ



ネイルサロンは不思議な空間。
手を握り合っているからなのか、リラックスした密室空間がそうさせるのか、秘密の内緒話しを打ち明けて下さる方がとても多い場所でもあります。
そんなネイルサロンで繰り広げられるみんなのリアルな恋のお話をお送り致します。
※許可を頂いたものだけ掲載しています。
※個人を特定できる情報が含まれないよう職業等にフィクションも織り交ぜています。ご了承ください。


■◇LINEというツールがあるせいで

「なんかLINEがほとんど既読スルーなんですよ」愛美さん(仮名)がため息をついた。
LINEというツールができてからこの悩みはすごく増えた気がする。「既読」という機能がそもそもの原因なのではないだろうか。そんなことを言っても、その既読こそが「LINE」なのだけれど。
「それ、いきなりなんですか?」スワロフスキーを慎重に並べながら聞いてみるけれど、顔を上げなくても愛美さんの憂いが伝わってくる。


「うーん。いや、最初からかな。最初から既読スルー多かった気がする。最初からあんまり好きじゃなかったのかも」
男性が聞いたら驚くかもしれないけれど、女性って「想像」とか「予想」でも答えが出せる生き物だ。返事がこない=好きじゃない この関係式は多くの女性が持っている気がする。


「いやーどうもそういうわけではないらしいですよ。LINEの返事って」
“そうかもしれないですね”ていう答えが返ってくることを予想していたであろう愛美さん。まだスワロフスキーを並べながらでも、憂いが少しだけ変化した空気を感じる。


■◇男性の意見

参考にはならないかもしれないけれど、先日「あんまり返事が得意ではない」という男性に立て続けに出会ったのだ。もちろん、LINEを交換したのだけれど「返事が必要な話題(例えば仕事の)」には返信はあるけれど、どうでもいいような話題には一切返事がない。グループで話していても入ってこない。


聞いたら「この話題、俺、関係なくない?」と思っているらしい。
仕事の話題以外は興味がないかというとそうでもなく「へー」とは思っているのだとか。
なんだそりゃ。


コミュニケーションって往復式ではないのか!?と驚くことしきりで突っ込みたくなるけれど、「出来事を読む」それだけでもコミュニケーションを取れる(取っているつもりの)男性ってけっこういるらしい。
考えてみたら、マメに返信をくれる人って、みんなにマメだよね。好きか嫌いかとかじゃなく。


■◇おわりに

「だから、愛美さんの彼も、好きとか嫌いがLINEに現れるタイプじゃないかもしれないですよ」最後の仕上げをしながら伝えてみる。
「なんですか、その人」
私と同じ感想を持ったらしい愛美さんが、なんとも困った顔をした。


「昭和風に言うと”シャイ”てやつですね」
二人で大笑いする。人はどうしても「自分の価値観」を相手に押し付けがちだ。「好きだったらこうするはず」「大切ならこうしてくれるはず」。でも、好きとか嫌いの感情ってそんなに簡単なことではない。人には「想い」の他に「感情」もあって、想いと感情がイコールになることのほうが難しい気がする。


大切に思っているから大切だと伝えたいけれど、恥ずかしさが勝ってしまったり
好きだから優しくしたいけれど、プライドが勝ってしまったり、
甘えていたいけれど「かっこつけたい」自分が勝ってしまったり。


男の子って、小さなときから「女の子を守るぜ」て思ってしまうくらい、強い存在でいたい人が多くて、ヒーローでありたい人が多いせいか、想いも感情も行動も伴わない人が多いのかもしれない。ま、これも勝手な「思い込み」かもしれないけれど。


「LINEの返事だけじゃ、何も見えないってことですよ」笑いを残したままの声で愛美さんに伝えたら「でも、好きだったら返事ぐらいあっても良くないですか!?」と叫ぶような笑い声。


わかる。わかります。スタンプの1つくらい、トイレとかエレベーターで押せますよね。
スタンプなんか、ポケットの中でも押せそうです。でもそれ、女性特有の思考らしいですよ。


LINEの返信で悩んでいる皆さんに伝えたい。
想いと感情と行動がバラバラの彼なのかもしれません。
すぐに答えを出さないで、素直に「返事少ないよね」て聞いて見て下さい。たぶん、
けろっとして何にも思っていない顔で「え?そう?」ていう彼に会えるはずです。(川上あいこ/ライター)


【あの子のレンアイ事情】
(ハウコレ編集部)
三方優加/モデル)
(gaku/カメラマン)

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