【高校受験2020】東京都立高校入試・進学指導重点校<国語>講評…精度重視の傾向

2月22日(土)15時58分 リセマム

2020年度(令和2年度)東京都立高等学校入学者選抜<国語>講評

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令和2年度(2020年度)東京都立高等学校入学者選抜(都立入試)の学力検査が、令和2年2月21日(金)に実施された。東京都が令和2年2月13日に発表した最終応募状況によると、全日制は募集人員3万501人に対し4万2,577人が志願し、最終志願倍率は1.40倍。リセマムでは、SAPIX中学部(サピックス)の協力を得て、進学指導重点校 学力検査の「国語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

<国語>講評(SAPIX中学部 提供)

特色、より鮮明に。難問奇問は少なく、精度重視の傾向。


 共通問題は、解答根拠が明確に示された問題が多く、速読と精読のメリハリをつけて読解できたかどうかがポイントでした。

 日比谷は、2019年に比べて文章は読みやすくなったものの、総じて記号選択の難度が高く、得点に差がつきやすい出題でした。

 西は、2019年より記号選択で迷う部分は減少したものの、説明的文章はテーマが抽象的で高難度の出題でした。

 国立は、文学的文章が読みやすかったので、この大問を手際よく処理できたかどうかが得点の鍵になったと思われます。

 八王子東は、説明的文章における記述量が多かったため、文学的文章や古文を含む文章を手早く処理することが求められました。

 戸山は、文学的文章が誤読を誘う内容であることに加え、作文では文章内容および複数の意見をふまえる必要があり、全体的に高難度でした。

 青山は、説明的文章で言語に関する概念を理解するのが難しく、提示された複数の図表を落ち着いて読み解く思考力が求められました。

 立川は、説明的文章で抽象度の高いテーマが扱われたことに加え、古文を含む文章でも慎重な読解が必要なため、時間配分が難しい構成でした。


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 このレポートは、令和2年2月22日(土)に速報としてSAPIX中学部が作成したもの。

協力:SAPIX中学部

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