【高校受験2020】東京都立高校入試・進学指導重点校<数学>講評…条件を正確に把握する力や高い処理能力問われる

2月22日(土)15時53分 リセマム

2020年度(令和2年度)東京都立高等学校入学者選抜<数学>講評

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令和2年度(2020年度)東京都立高等学校入学者選抜(都立入試)の学力検査が、令和2年2月21日(金)に実施された。東京都が令和2年2月13日に発表した最終応募状況によると、全日制は募集人員3万501人に対し4万2,577人が志願し、最終志願倍率は1.40倍。リセマムでは、SAPIX中学部(サピックス)の協力を得て、進学指導重点校 学力検査の「数学」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

<数学>講評(SAPIX中学部 提供)

自校作成問題は、思考力だけでなく、条件を正確に把握する力や高い処理能力も問われる。


 共通問題は形式・内容ともに大きな変更がなく、難度も例年通りでした。

 日比谷は、図が不正確な問題もあり、条件の正確な把握と応用力が求められました。西は、大問4で特有の出題があり、この問題にかける時間を残すためにはほかの標準問題を手早く解く必要がありました。

 国立は、各小問の難度や必要な計算量の差が大きく、解くべき問題の選択眼とスピードが要求されました。

 八王子東は、極端な難問はなく、確かな基礎力が身についているかどうか、それをミスなく発揮できるかどうかが問われました。

 戸山は、条件の整理や計算が複雑な問題が多く、高い思考力と処理能力の両立が求められました。

 青山は、解答を得るまでに必要な手順が多く、注意深く解き進める必要がありました。

 立川は、選ぶ解法によって計算量が大きく異なる問題もあり、正確性に加えてさまざまな解法を知っていることも求められました。

 また、すべての高校において、小問集合は確実に得点をしたいところです。類題演習を通して、処理能力を高めておくことが重要です。


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 このレポートは、令和2年2月22日(土)に速報としてSAPIX中学部が作成したもの。

協力:SAPIX中学部

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