大阪府泉佐野市ふるさと納税返礼品「こがしバターケーキ」とは?

2024年2月23日(金)8時0分 マイナビニュース

大阪府泉佐野市(いずみさのし)は、大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、美しい山河、緑あふれる自然に恵まれたまち。関西国際空港の開港などに伴う人口の増加とともに、商業・サービス業が盛んになっているのだそう。
今回は、泉佐野市の返礼品「こがしバターケーキ」を紹介します。フィナンシェでもマドレーヌでもない“こがしバターケーキ”とは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「こがしバターケーキ」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて詳しく調べてみました!
○泉佐野市のふるさと納税返礼品「こがしバターケーキ」について
・返礼品名:こがしバターケーキ
・提供事業者:株式会社向新
・大阪府泉佐野市羽倉崎1-5-10
・内容量:こがしバターケーキ 12個〜
・寄附金額:6000円〜
「こがしバターケーキ」のふるさと納税の寄附金額は6000円〜。12個入り、18個入りなどの個数違いや、専用箱入りなど、さまざまな返礼品が提供されています。
こだわりのバターを銅釜でじっくりと熱し、コクと風味を凝縮させたオーストリア人マイスター直伝の製法でつくる特製「こがしバター」は、純度115%! 黄金に輝く「こがしバター」を贅沢に練り込んでいます。生地の隠し味に、種子島産ブラウンシュガーと生絞りレモンを使用。
選び抜いた素材を百年以上守り続けた“秘伝の和菓子製法”で練り上げ、こんがりと焼き、仕上げにフォンダンを塗っています。フォンダンのシャリっとした食感を楽しんでいるうちに、濃厚で芳醇なバターの香りが口の中に広がります。
「モンドセレクション」で最高金賞、世界最高峰のシェフとソムリエで構成する「International Taste Institute(略称:ITI/旧名iTQi、国際味覚審査機構)審査会」で、総合評価90%以上の極めて優秀な製品に与えられる三ツ星、また「DLG(ドイツ農業協会)コンテスト」でも金賞を受賞。
さらにJALの国内線ファーストクラス機内食の茶菓に選ばれるなど、国内外で高い評価を得ているとのこと。お土産としても人気なのだそう!
○「こがしバターケーキ」がふるさと納税の返礼品になった経緯
明治25年に創業した「むか新」は、“お茶の間のホッとするひと時をつくる”との精神で、和菓子の製造・販売・カフェ事業を行う企業です。
むか新のお菓子は代々引き継がれている伝統あるものや、ベーシックながらも新しさを感じられるものなど多彩。食べる瞬間まで「おいしい品質」を保てるよう、日々研究を行っているそうです。
「泉佐野の地で創業し、地元のたくさんの人に支えられてここまでやってきたので、やはり地域の人に喜んでいただくことを最優先したい」との想いのもと、泉佐野市のふるさと納税返礼品の登録に至ったとのこと。
○寄附者からの反響
「トースターで温めると、中フワフワ表面サクサクでおいしかった」「バターの風味が良い」「バターの芳醇な香りが感じられ、とてもおいしかったです! 」といった声が、泉佐野市のふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。
○事業者の想い
明治25年の創業時の精神は今も「お茶の間のホッとするひと時をつくる」として、社長以下全従業員に浸透して続いています。そして、伝統を守るだけではなく、地元の皆様に、むか新のお菓子をご愛顧いただいているお客様のために、味もサービスも常に進化を続けている。むか新のお菓子は、今の時代において、人々のこころにそっと寄り添い、ほっこり笑顔にさせる。まさに“心のこもったお菓子”です。
今回は大阪府泉佐野市の返礼品「こがしバターケーキ」を紹介しました。原料や製法へのこだわりはもちろん、地元への愛や想いが詰まったものでしたね。包装もどこかレトロな雰囲気を感じるおしゃれなデザインなので、贈り物にも喜ばれそうです! 気になる方は、一度チェックしてみてください。

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