GACKTだけではない!相葉雅紀、中村アンらペット問題で大炎上した芸能人たち

2021年2月24日(水)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 GACKTが愛犬を失って悲しむ知人女性に自身のペットを譲渡するという動画をYouTubeにアップ。これに批判の声が寄せられている。


 動画の冒頭でGACKTは、知人の女性が愛犬を失ってペットロスになっていると説明。「GACKTからムリヤリ犬をもらった」とすれば、女性は新しいペットをきっかけに立ち直れるのではないかと今回の目的を語った。GACKTも「僕も寂しい」とペットの別れを悲しんでおり、知人女性を励ますための優しさだったのだろう。だが、この動画を観た視聴者からは「愛犬の気持ちをわかっていない」「保護犬をプレゼントすればいいのでは?」「犬は物じゃない」「優しさではない!エゴだ!」などの批判が殺到。動物の行動心理学から、譲渡を嫌がる犬の気持ちを代弁する者まで登場した。


 GACKTは、炎上を受けて生配信で騒動について「僕のエゴでこの人たち(譲渡した相手)を救いたいという気持ちだった」と説明としたが、批判は止まなかった。次第にヒートアップしたGACKTは、「人ん家の庭で騒ぐな」「ケンカ売りたいなら買ってやるから来いや!」とブチギレてしまった。


 この件については、フジテレビ系情報番組「バイキングMORE」でも取り上げており、愛犬家で知られる俳優の坂上忍は「動物を家族ととらえている人には受け入れることはできない人の方が多いと思う。あの行為は僕にはとうてい考えられないこと」と一刀両断。フットボールアワー岩尾望も「これをカメラ回してYouTubeにしようかっていうのがちょっと気持ち悪い」と語っている。



 GACKTだけではなく、ペット関連で炎上する芸能人は後を絶たない。今回はその一例を紹介したい。


相葉雅紀



 相葉雅紀は、1月放送の日本テレビ系「I LOVE みんなのどうぶつ園」で炎上騒ぎを起こしてしまった。この日の企画は、横浜にあるペット動物園「インナー・シティ・ズー ノア」でのロケ。変わった動物が多く展示される同動物園だが、この日の目玉は世界最小級の野生猫で世界で120匹しか飼育されていない希少なスナネコだ。相葉が頭を撫でたり肩に乗せたりと、スナネコを可愛がる様子が放送された。しかし、番組終了後、スナネコをペット向きと思わせる演出の数々に批判的な声が続出。那須どうぶつ王国の公式Twitterは、「スナネコを知りその生息環境を守っていくためにも、野生のスナネコの姿を想像してほしい」と批判の声を上げて拡散された。また、小さなスナネコを撫でる相葉の姿を「虐待」と捉える声も多く上がっていた。



中村アン



 モデルの中村アンは、過去に放送されたフジテレビ系「世界HOTジャーナル」で「私もワンちゃん飼ってるんですけど、全くなついてこない」「だから正直嫌いですもん」と驚きの発言。共演者からツッコミを入れられるも、「写真を撮るためだけ」とSNS用に飼っていると言ってのけた。当然のごとく批判の声が寄せられているが、ただのサービストークの可能性もあり、中村の真意はわからない。



■佐藤江梨子



 モデルの佐藤江梨子もペットの譲渡で炎上している。とあるインタビュー記事で佐藤は、マメ柴が大きくなりすぎてしまい知人に譲ったことを告白していた。それから10年以上が経過して佐藤はCMで犬と共演。インタビュー掲載時は騒がれなかったが、CMがきっかけで記事が掘り起こされてしまい、10年越しの炎上という極めて珍しい事態に陥っている。

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