「週刊少年ジャンプ」50年分がほとんど読める! 「ジャンプ図書館」開催

2018年2月26日(月)5時0分 シネマカフェ

ジャンプ図書館パース画像※画像はイメージです

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1968年に創刊され今年で50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」(集英社)は、創刊から現在までの歴史をふり返る展覧会「週刊少年ジャンプ展」を全3期にわたり開催。この度、3月19日(月)から始まる「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」と合わせて楽しめる、スペシャルイベント「ジャンプ図書館」が3月15日(木)より同じ六本木ヒルズにて開催されることが分かった。


■創刊〜2018年14号まで2,406冊! 約1.4トン! 約60m!
六本木ヒルズ ヒルサイド2階にある「ヒルズ カフェ/スペース」にオープンする「ジャンプ図書館」は、創刊号から週刊少年ジャンプ2018年14号(3月5日発売号)まで発行された2,406冊もの「週刊少年ジャンプ」のほとんどが読める夢の企画(※一部抜けている号あり)。重さに換算すると約1.4トン、積み上げると高さ約60m、そして13号までの総合計発行部数はなんと75憶部以上! 今回このスペースでは、机やイス、内装は「週刊少年ジャンプ」で作られ、50年の歴史を感じながら、展示してあるジャンプの全てを無料で読むことが可能。さらに、ジャンプロゴのラテアートを施したカフェラテなど、コラボドリンクも用意されているという。


■ジャンプ展VOL.3開催決定!
VOL.2に続き、創刊記念月間の7月には「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代〜、進化する最強雑誌の現在(いま)−」が、引き続き六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて開幕。創刊以来、伝説的なマンガコンテンツを生み出し、走り続けてきた「週刊少年ジャンプ」が、ヒット作のみに甘んじることなく、やむことなき挑戦で新しいファンを獲得していく2000年代の飛躍を展示。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治)、「斉木楠雄のΨ難」(麻生周一)、「ONE PIECE」(尾田栄一郎)、「銀魂」(空知英秋)などなど、長く続く超ビッグタイトルから現在連載中の作品まで、圧倒的な支持を受ける数多くの傑作の原画展示が予定されているほか、作品世界を堪能できる様々な趣向をこらした展示が催されるようだ。

今回の発表とあわせて、「ジャンプ展VOL.3」の公式ビジュアルも公開された。



「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 −2000年代〜、進化する最強雑誌の現在(いま)−」は7月17日(火)〜9月30日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催。※会期中無休

「ジャンプ図書館」は3月15日(木)〜26日(月)六本木ヒルズ ヒルサイド2F「ヒルズ カフェ/スペース」にて開催。

「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 −1990年代、発行部数653万部の衝撃−」は3月19日(月)〜6月17日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催(先行公開は3月18日)。※会期中無休

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