【お詫び】Jタウンネットの「きかんしゃトーマス」記事に、致命的な誤りがありました
2019年2月26日(火)17時0分 Jタウンネット
こんにちは、Jタウンネット編集部です。
当サイトでは2019年2月6日、「バイク運転中、ふとミラーを見たら... まさかの恐怖(?)写真が話題に」という記事を配信しました。
ツイッターで話題になった以下の写真を、投稿者の了解をもらった上で紹介した記事でした。
この記事では、ミラーに映ったキャラクターバスについて、「トーマス」だと説明していました。
ですが配信翌日、読者から1通のメールが編集部に届きました。
「このキャラクターはトーマスではなく、パーシーです。記事を公に配信するならば、投稿者のアップした情報にただ感想をつけるだけでなく、少し調べてください」
ご指摘を受けて、編集部はバスの販売会社に改めて取材しました。その結果、写真に映っていたのはトーマスではなく、パーシーであるとの確認が取れました。お詫びして、訂正いたします。
トーマスとパーシーの違いって...?
なぜ、トーマスとパーシーの違いに気付けなかったのか——。Jタウンネット編集部は、「きかんしゃトーマス」の日本ライセンスを持つソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都港区)の担当者を取材しました。
Jタウンネット:今回のミス、本当に申し訳ございませんでした...。再発防止のため、トーマスとパーシーの違いについて、詳しく教えてもらえませんか?
担当者:トーマスは青いボディに車体番号は「1」。パーシーは緑色のボディに車体番号は「6」です。ファンのお子さんは車体番号もたくさん覚えているので、色と車体番号だけでも見分けることができます。
あと、トーマスの眉毛はパーシーに比べて太くて三角形です。目もパーシーより少し大きいです。
Jタウンネット:ぜんぜん違いますね。ああ、間違えたのが恥ずかしい。見た目だけじゃなくて、性格も違うんでしょうか。
担当者:トーマスは「役に立つきかんしゃ」になることをいつも目指しているがんばり屋さんですが、いたずら好きでたびたび失敗もしてしまいます。パーシーは怖がりでちょっぴりドジなので、ほかのきかんしゃたちによくからかわれますが、トーマスとパーシーは一番の仲良しです。
Jタウンネット:やっぱり、性格も違うんですね...。ファンの皆さんに申し訳ないことをしたと、反省しています。改めてになりますが、今回はご迷惑をおかけしてすみませんでした。
担当者:ミラー越しだと見間違えてしまうこともあるでしょう。そもそも、現代の日本の「道路」にパーシーが走っているなんて、原作者のウィルバート・オードリーは想像もしなかったでしょうし...。
Jタウンネット:あたたかいコメント、ありがとうございます!
——トーマスファンのみなさま、Jタウンネットのミスにより、ご不快な思いをさせて申し訳ございませんでした。今後、このような間違いをしないよう、編集部一同気を引き締めていきたいと思います。
これからも、Jタウンネットをよろしくお願いいたします。