クジラの巨大な息子スティックの剥製がオークションに出品。きっちり落札されていた件(イギリス)

2月27日(水)18時30分 カラパイア

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image credit:SWORDERS FINE ART

 イギリスのオークションハウス・Sworderで2月12日、「Out of the Ordinary(並外れた)」と題されたオークションが開催された。

 そこに、19世紀後半のものと見られるマッコウクジラの息子スティックの剥製が出品されてしかも落札されて話題になっている。

 オークションハウス側の見積額はだいたい約50万円〜約64万円だったが、落札額はそれをやや上回り約67万円だったらしい。
・人間の身長ほどもあるマッコウクジラの息子スティックの剥製

 Sworderのマーク・ウィルキンソンさんによると、この商品は民間のコレクターが約20年間所持しており、その後Sworderに持ち込まれたようだ。

 長さ約167cmと人間の身長ほどもあり、最も厚みのある部分で約30cmもある。しかし重さは約8kgとなっており、普通に手で持ち上げられるレベルだ。

 これは、剥製の中が空洞になっているためだ。そこにはウマの毛と思われる毛がいっぱいに詰まっている。

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image credit:SWORDERS FINE ART

・氷河期のクマの骨格なども出品されて並外れたオークションに

 かつて、このようなクジラの息子スティックの剥製はタバコ入れとして活用されていたという。長い旅の間、タバコの新鮮さを保てるナイスな入れ物だったようだ。

 ウィルキンソンさんはこの商品について、

マッコウクジラの息子スティックの剥製に値段をつけるのは難しい作業だった。アイスランド・レイキャヴィークにある息子スティックの博物館で類似品を見たが、それは売り物ではなかったからね

とコメントしている。

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image credit:SWORDERS FINE ART

 なお、この日開催されたオークションには、マイケル・ジャクソンのツアー衣装やルーマニアの洞窟で見つかった氷河期のクマの骨格なども出品されて並外れたことになっていたらしい。

 なかなかマッコウクジラの息子スティックの剥製なんて所有している人がいないアイテムなんだろうしコレクター魂に火がつきそうだな、置き場に困りそうではあるけども。

References:SWORDERS FINE ART / written by usagi / edited by parumo

カラパイア

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