家を買って後悔した人「ローン返済の負担が大きい。貸してもたいして儲からない」「親の死後、子どもに迷惑がかかる」

2月28日(日)7時0分 キャリコネニュース

家を買って後悔した人

かつては「持ち家に定住する」という価値観が多くの人の憧れだったが、今はそれに「一生賃貸」という選択肢も加わった。昨今はニューノーマルな生活様式が叫ばれており、ライフスタイルも変わりつつある。そうした暮らしの変化は、生活のメイン空間である「住居の考え方」にも影響を与えていくのかもしれない。キャリコネニュース読者からは、

「変化の多い時代。今は固定される安心よりも、変化に対応しやすい住まいへのニーズが強い」(30代男性/神奈川県)

といった声も寄せられている。一方、埼玉県の40代男性は持ち家の在住者として、

「広大な家庭菜園を持つ隣家で、野焼きが多発。注意してようやく収まりつつある。困ったことに、買ってから気付いた」

とリアルな体験談を寄せた。富山県の40代男性も持ち家の所有者だが、賃貸住宅のメリットについても言及している。(文:鹿賀大資)

「借家はローン返済の負担より、かなり支払いが少ない」

男性は他県に持ち家を所有しながら、現在は富山の借家で暮らしている。会社規定で賃貸住宅に限り、家賃の半額補助が支給されるという。ちなみに現在の家賃は5万5000円だが、実質「2万7000円で住んでいます」と明かす。

「やはり持ち家のローン返済の負担に比べると、かなり支払いが少ない。現に持ち家を月8万円で貸しているが、不動産屋への管理料8000円を払うので、家賃収入は7万2000円。そこから固定資産税、修繕費が引かれていくから、たいして儲からない」

「家族揃って住めるのは20年もない可能性が高い」

「娘も息子も今どきこんな田舎に住まないから後々、迷惑がかかる」と語るのは、持ち家に住む兵庫県の50代女性。さらに「処分の費用もそうだし、売れなければ固定資産税を負担させることになる」と続ける。

「今は田畑の管理、自治会費、寺や祭りの費用、その他で月2万円くらいかかっているし。賃貸なら親の死後に解約さえすれば終わり。夫婦2人になったら、狭くても安い賃貸に引っ越そうかと」

女性は子どもたちの負担を配慮し、夫婦のみで今後の住居を探すほか、墓や田畑の処分なども考えている。

ほかには、

「持ち家はいらないかな。家族の成長と共に必要な広さも変わるから。家族揃って住めるのも、20年もない可能性が高い。子どもが巣立った後に、夫婦2人が住めるだけの家を買うのもあり。でも個人的には賃貸マンション→有料老人ホームかな」(30代女性/千葉県)

という声も寄せられた。

※キャリコネニュースでは引き続き「持ち家は必要だと思いますか?」や自分の性別がマイナスになっていると感じたことなどのアンケートを募集しています。

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