【高校受験2022】福岡県公立高、一般入試の志願状況(確定)修猷館1.64倍

2022年2月28日(月)20時0分 リセマム

高等学校入学定員・志願者数・志願率(県立・全日制)

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福岡県教育委員会は2022年2月28日、2022年度(令和4年度)公立高等学校一般入試の確定志願状況を発表した。全日制県立高校の入学定員2万1,800人に対し、志願者数は2万4,808人、倍率は1.14倍。

 2022年度福岡県立高等学校の一般入学者選抜は、2月14日から21日正午(学区外からの志願者については2月28日正午)まで出願、2月22日から28日正午まで志願先変更を受け付けた。全日制県立高校の志願状況は、入学定員2万1,800人に対し、志願者数は2万4,808人で、倍率は1.14倍。志願変更前から志願者は54人減少した。

 学校・学科ごとの倍率は、修猷館(普通)1.64倍、筑紫丘(普通)1.53倍、東筑(普通)1.35倍、福岡(普通)1.71倍、城南(普通・理数コース)1.15倍、明善(普通・コースを除く)1.37倍、明善(普通・総合文科コース)1.30倍、小倉(普通)1.24倍、春日(普通)1.28倍等。

 もっとも倍率が高かったのは、筑紫丘(理数)2.40倍で、明善(理数)2.38倍、香椎工業(情報技術)2.13倍が続いた。

 全日制市立高校は、入学定員1,920人に対して、2,278人が出願、倍率は1.19倍。もっとも倍率が高かったのは、久留米商業(経営科学・大学進学コース)1.50倍。また、全日制組合立高校は、入学定員320人に対して798人が出願、倍率は2.49倍となった。

 福岡県立高校一般入学者選抜は今後、学力検査を3月8日に実施。合格発表は3月16日に行う。

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