学校事故の対応指針、改訂案を公表…報告徹底求める
2024年2月28日(水)14時15分 リセマム
文部科学省は2024年2月27日、「学校事故対応に関する指針」の改訂案を公表した。学校の管理下で発生した事故について、学校設置者の責務を明確化し、国への報告の徹底を求めている。改訂後の指針は、学校や学校設置者などに周知を図っていく。
「学校事故対応に関する指針」は2016年策定。2022年に閣議決定された「第3次学校安全の推進に関する計画」において、被害児童生徒や家族に配慮した支援が十分に取られていない事案や、国に報告されていない死亡事故が指摘されたことを踏まえ、指針の見直しに向けて検討を開始。改訂版を取りまとめ、2月27日の「学校安全の推進に関する有識者会議」で示した。
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「学校事故対応に関する指針」は2016年策定。2022年に閣議決定された「第3次学校安全の推進に関する計画」において、被害児童生徒や家族に配慮した支援が十分に取られていない事案や、国に報告されていない死亡事故が指摘されたことを踏まえ、指針の見直しに向けて検討を開始。改訂版を取りまとめ、2月27日の「学校安全の推進に関する有識者会議」で示した。
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