「星降る夜に」第7話、“自分は被害者”と絶叫するムロツヨシ“伴”に「怖すぎてトラウマ」「心の痛みもわかる」など様々な声

2023年2月28日(火)23時30分 シネマカフェ

「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日

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吉高由里子主演、大石静脚本でおくる「星降る夜に」第7話が2月28日オンエア。前回に続き伴を演じるムロツヨシの演技に「怖すぎてトラウマになるレベル」などの声が上がる一方、「心の痛みもわかる」など様々な反応が寄せられている。

のどかな海街にある産婦人科で働く医師が星降る夜に出会った年下の男性。彼は音のない世界で自由に生きる遺品整理士だった。2人が運命の恋を育んでいく姿を描く至高のヒューマンラブストーリーとなる本作。

大学病院時代に医療事故で訴訟となり、その相手に恨まれ、ネットで中傷を受けたり自宅に嫌がらせをされた産婦人科医の雪宮鈴を吉高さんが演じ、自宅にいられなくなった鈴と一緒に暮らすことにした柊一星に北村匠海

出産時に妻と子を亡くした過去を持ち、鈴とともに「マロニエ産婦人科医院」で働く佐々木深夜にディーン・フジオカ。かつての職場で心に傷を負い、今の遺品整理士の仕事についた佐藤春に千葉雄大。一星のことが好きだった千明の娘・北斗桜に吉柳咲良。血の繋がらない娘・桜を持ち、深夜の過去を知る「遺品整理のポラリス」社長・北斗千明に水野美紀。鈴が命を救えなかった妊婦の夫で復讐に燃える伴宗一郎にムロさん。釣りが好きな「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研といった顔ぶれも共演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

外来診療の準備をする鈴の前に伴が現れる。恐怖で声も出せないでいる鈴のもとに深夜が現れ鈴をかばうと、伴は「また来ま〜す」と言ってその場を去る。その夜、鈴が仕事を終え病院を出るとスーツでキメた一星が現れ、「行きますか、姫」と手を差し伸べ、鈴を高級レストランへ連れてゆく。鈴は一星に法廷で「人殺し」と繰り返す伴の声が今も耳から離れないと胸の内を明かす。すると一星は鈴の耳をふさぎ、手話で「そんな言葉、聞かなくていい」と語りかける…というのが今回のストーリー。

冒頭では淡々とした口調で、鈴と一星の交際を知っていることを匂わせ「浮かれるのもいいかげんにして欲しいなぁ」と迫る。さらに「人殺しなのに先生って呼ばれて高給取りで、恋に仕事に充実しちゃって」と続け、自らも窮状も語り鈴に憎しみや不満をぶつける。いったん病院から去った伴だが、再びマロニエ産婦人科医院に現れ、春と妻のうた(若月佑美)に「私の妻は雪宮鈴に殺されました」と告げ待合室で暴れ出す…。

“自分は悪くない、被害者だ”と絶叫するその姿に「ムロツヨシの演技がうますぎてすごい怖い」「怖すぎてトラウマになるレベル」「怪演が凄すぎて、恋愛ドラマに見えない」などの声が殺到するとともに「怖いけど、心の痛みもわかるから憎みきれない」「こんな恨まれ方されるなんてお医者さん、大変だと改めて考えさせられる」といった声も上がる。

一方、スーツ姿で鈴を食事に誘う一星には「今週のキュンキュンは一星くんの初々しいスーツ姿」「スーツ姿の一星大人っぽい格好したかったのかわいいな笑」「グレーのスーツ着た一星くんな北村匠海さま王子様」などの反応も数多くSNSに投稿されている。

【第8話あらすじ】
伴に追い詰められた鈴を一星と深夜はキャンプに連れ出す。マロニエ産婦人科医院に乱入し暴れるも、妻の忘れ形見である娘・静空(戸簾愛)の声をきっかけに病院を後にした伴。彼の胸にはあまりにも苦い5年間の記憶がよみがえる。「なんでお前がしあわせなんだ」——鈴に対する伴の怒りは増大する一方で…。

「星降る夜に」は毎週火曜21:00〜テレビ朝日系にて放送中。

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