【高校受験2018】長野県公立高入試後期選抜の志願状況・倍率(確定)県立長野(普通)1.11倍、松本深志(普通)1.12倍など

2018年3月1日(木)20時3分 リセマム

平成30年度公立高等学校入学者後期選抜志願者数(志望変更受付締切後の集計結果)

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長野県教育委員会は平成30年3月1日、平成30年度(2018年度)長野県公立高等学校入学者選抜における後期選抜の志願状況(志願変更後)を発表した。全日制課程においては、募集人員10,982人に対し、志願者数が11,084人で、確定志願倍率は1.01倍。2月23日の志願変更前と比較すると、志願者数は271人減少し、志願倍率は前年度(平成29年度)から0.01ポイント減となった。

 後期選抜は、平成30年2月21日から23日まで志願を受け付け、2月26日から3月1日まで志願変更を受け付けた。学科別(全日制)の確定志願倍率は、普通科が1.02倍、農業科が0.86倍、工業科が0.99倍、商業科が0.88倍、家庭科が0.99倍など。理数科・自然科学探求科・学究科・自然探求科を含む理数科等は1.52倍、国際教養科・人文科学探求科・国際観光科・国際探求科を含む英語科等は1.58倍だった。志願変更前と比較すると、商業科、英語科、総合学科などで倍率が上がっている。

 各高校・学科の倍率は、県立長野(普通)1.11倍、屋代(普通)1.12倍・同(理数)1.58倍、上田(普通)1.08倍、伊那北(普通)1.09倍・同(理数)1.40倍、飯田(普通)0.91倍・同(理数)2.08倍、諏訪清陵(普通)1.11倍、松本県ヶ丘(普通)1.05倍、松本深志(普通)1.12倍など。志願変更前と比較すると、飯田(普通)は0.89倍から0.02ポイント増加し0.91倍となったものの定員割れ。なお、すべての学校・学科の志願者数や志願倍率は、長野県教育委員会Webサイト内で確認できる。

 後期選抜は今後、平成30年3月7日(水)に学力検査を実施する予定。一部の高校では8日(木)にも実施する。入学予定者の発表(合格発表)は3月16日(金)。

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