【ガチ】12歳の天才少年が自宅で核融合炉の建設に成功! ネットで部品調達、研究団体も検証&承認… 世界のエネルギーに革命か!?

2月27日(水)14時0分 tocana

イメージ画像:「gettyimages」より

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 12歳の少年が自宅で原子炉を作りあげて核融合に成功したという。アメリカで、いや、おそらく世界で最年少の核融合研究者が誕生したのだ。


■ビデオゲーム好きな少年が核融合炉の製作に着手


 アメリカで12歳の少年が手作りで原子炉を完成させてしまったというから驚きだ。オークションサイト・eBayで部品を調達し、インターネットで情報を集めながら原子炉を組み立て、実験を繰り返し、見事に核融合に成功したのである。まさに天才少年だ。


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 アメリカで、いやおそらく世界で最年少の核融合研究者として、今回輝かしい業績が認められたジャクソン・オズワルト君は現在14歳。米・テネシー州メンフィスで両親と共に暮らしている。


 核融合に興味を持つまでは、ビデオゲームばかりしている普通の少年であったという。しかし12歳を迎えたばかりの頃に、ビデオゲーム断ちを決意して核融合の研究をスタートさせることになったのだ。


「数年前までボクは、ビデオゲームばかりしていました。でもある日、自分の人生のすべてをビデオゲームに費やしたくはないと思いました」(ジャクソン・オズワルト君)


 こうしてオズワルト君はゲーム浸けの生活から脱却し、核融合炉について学びはじめたのである。


 インターネットには原子炉を自作した“先人”の記録がいくつも残されている。オズワルト君はこうした情報を収集してそこから学ぶと共に、主にアマチュア核融合研究者や愛好家が集うオンラインフォーラムに参加して多くの助言を得たのだった。


「最初のプロセスは、他の人々が核融合炉をどのように作りあげたのかについて学ぶことでした。その後、必要な部品をリストにまとめました」(ジャクソン・オズワルト君)


 部品集めは意外にも容易であったという。親から100万円ほどの資金援助を受けて、主にeBayから必要な部品を入手したということだ。そしてそれまでは遊び部屋だった一室を実験室にして本格的に核融合炉の製作に取り組んだのだ。


■原子炉製作の最年少記録を更新


 12歳のオズワルト君についてはここからが本当のチャレンジとなった。組み立てていく工程はオズワルト君にとってすべてが初めての体験であった。わからないことに直面した時にはフォーラムでその都度質問して教えを仰ぎながら、何度もトライアル・アンド・エラーを繰り返し、ついに原子炉が組み立てられ、核融合に成功したのである。


 幸いにというべきか13歳の誕生日のほんの数時間前に、ジャクソン君は今回のプロジェクトの成果のすべてをまとめ、最終結果を核融合研究団体である「Open Source Fusor Research Consortium」に投稿した。こうしてギリギリながら12歳の核融合研究者が誕生することになったのである。


 同団体の検証者であり、ウェブサイト「Fusor.net」の管理者であるリチャード・ハル氏(72歳)によってオズワルト君のプロジェクトは検証され、フォーラム内で承認されることになった。


 これまでの原子炉製作の最年少記録は『太陽を創った少年』(早川書房)で日本でもおなじみのテイラー・ウィルソン君の14歳であったが、今回のオズワルト君はその記録を丸1年以上破る驚異的な偉業の達成となった。ビデオゲーム浸けの日々を送っていた少年が原子炉製作でその才能を開花させたのだ。彼らのような天才少年たちの存在は社会の未来にとって大きな希望となるだろう。

(文=仲田しんじ)


※イメージ画像:「gettyimages」より

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