NECレノボなど、全国30の公共図書館で無償プログラミング教室
2020年3月2日(月)10時57分 リセマム
同活動は、住んでいる地域や経済的な事情から学校外でプログラミングに触れる機会が十分に得られない子どもたちがでてくる可能性に対し、公共図書館という場所で子どもたちがテクノロジーに触れ、体験を通じて夢や自信を持つきっかけにしてほしいという理念から実現した。
図書館流通センターが指定管理者として運営する全国の公共図書館を会場として開催し、レノボ・ジャパンおよびNECパーソナルコンピュータからなるNECレノボ・ジャパングループとキッズプロジェクトが講師と教材を提供する。
プログラミング的思考を育てるアプリ「オリガミ」を使用した5〜7歳対象の動画制作体験ワークショップと、micro:bitを使用した7〜12歳対象のモノづくりプログラミング体験ワークショップのいずれかの内容で開催する。
定員は各回10〜15人程度で、動画制作体験のプログラムについては子ども1名と保護者1名の2名での参加が可能。1日のイベントで1〜2回のセッション実施を予定する。
今後は2020年度中に、神奈川県大和市の大和市文化創造拠点シリウスや、千葉県八千代市のTRC八千代中央図書館など、全国約30か所の公共図書館で開催する。今後の予定は、NECパーソナルコンピュータまたはレノボ・ジャパンのWebサイトやSNSで順次公開する予定。