印旛沼はインスタ映え不可避! 投稿者が語る魅力とは

2018年3月3日(土)11時0分 Jタウンネット

千葉県北西部、印西市、佐倉市、成田市、印旛郡栄町、八千代市にまたがる利根川水系の湖沼、印旛沼(いんばぬま)。


漁船が沿岸に打ち上げられ、鮮やかなオレンジ色の夕焼が湖面に映る。


風景が綺麗だとして、写真投稿サイト「インスタグラム」には印旛沼の風景写真が多数投稿され、いわゆる「インスタ映え」している。


投稿者はなぜ、印旛沼に向かい、写真を撮るのか。Jタウンネット編集部はインスタグラム、ツイッターに印旛沼の写真を投稿する1人の「Tomoki」さんに話を聞いた。


「同じ場所に来ているはずなのに違う表情を見せてくれる」


Tomokiさんは千葉県在住の大学生で、カメラ歴は1年未満。


2017年8月頃、ミラーレス一眼を持ち始め撮影していたが、


「撮影していて楽しくなりもっと綺麗に細かく設定して楽しみたいと思って10月にCanonの『EOS6DMarkII』(編集部注:一眼レフの機種)というカメラを購入して本格的に撮り始めました」。

印旛沼には2017年10月から2018年3月1日時点までに8回ほど撮りに行き、現在データには350枚程度の写真があるという。


Tomokiさんが感じる印旛沼の魅力は2つ。


まずは水面に映る雲、空の色、朝日による反射など天候によって毎回表情を変えること。


「同じ場所に来ているはずなのに違う表情を見せてくれる」

もう一つの魅力は船だ。


「船とグラデーションを一緒に撮影することがポイントだと思います。 私の場合、日の出の一時間前から印旛沼にいてそこから徐々に明るくなって染まっていくのを写真に収めています」


Tomokiさんはインスタグラムで2017年9月から撮影した写真を投稿している。


フォロワーは250人で、投稿すると平均で100程度の「いいね」が付く。


特に海外の人から「心に訴えかける写真ですね」「とても綺麗で素晴らしいですね」といったコメントをもらうという。


「印旛沼がなぜ『インスタ映え』すると思うか」と聞くと、


「冬場は空気が住んでいて朝日によるグラデーションと水面に反射してるのがとても綺麗でそれがインスタ映えに繋がっていると思います」

と説明した。


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