Jackery、従来より小型化した大容量ポータブル電源「3000 New」

2025年3月3日(月)22時42分 マイナビニュース


Jackery Japanは3月3日、容量3,000Whクラスのポータブル電源「Jackery ポータブル電源 3000 New」を発表した。価格は359,800円で、3月4日11時より発売する。
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、3,000Whクラスの製品群において最軽量/最小サイズを達成したポータブル電源。電気自動車でも採用されている新技術「CTB(セル・トゥ・ボディ)」を採用し、スペース利用率が61%向上したことで本体サイズと重量を2,000Whクラスの製品と同等レベルに抑えた。CTB構造により衝撃やひずみにも強く、耐震性と耐久性も向上した。
バッテリーはLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン電池)で、容量は60Ah/51.2Vdc(3,072Wh)。同社では、3人家族が1日の停電をやり過ごすのに1,040Whの電力が必要になると試算しており、3日間の電力が賄えるとしている。
出力ポート類は、ACコンセント(最大20A)×4口、ACコンセント(最大30A)×1口、USB Type-A(5-6V/3A、6-9V/2A,、9-12V/1.5A:最大18W)×2基、USB Type-C(5-6V/3A、6-9V/2A、9-12V/1.5A:最大100W)×2基、シガーソケット(12V/10A)×1基。定格出力は合計3,000W(瞬間最大6,000W)で、冷蔵庫、テレビ、エアコン、電子レンジなどの高出力家電の電源としても利用できる。
機能面では、停電時0.02秒以内にポータブル電源からの給電に自動で切り替わるUPS機能を搭載。充電したまま家電が使えるパススルーにも対応すする。充電時間は1.9時間で80%、フル充電までは2.5時間。独自の自然放電抑制技術により、長期保管していても電池残量を維持可能。100%充電した状態で室温25±3度の場所に1年間保管した場合、自然放電が5%と少なく、蓄えておいた電力がなくなっているという心配もない。
スマートフォンとはWi-FiとBluetooth経由で連携が可能。Jackery公式アプリをインストールすることで、節電に役立つ「自家発電」や「ファミリー共有」などの便利機能を利用できる。バッテリー節約モードでは充電を85%で停止することでバッテリー寿命を最大1.5倍まで延ばせる。本体サイズは約W416×D325×H305mm、重さは約27kg。
○Jackery Solar Generator 3000 New
Jackery ポータブル電源 3000 Newとソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」のセットモデル「Jackery Solar Generator 3000 New」も用意する。価格は416,800円。昼間にソーラーパネルを使って充電することで、ポータブル電源の電力を補充できる。
○Jackery ポータブル電源 1000 Newの新色「サンドゴールド」
定格容量1,070Whの「Jackery ポータブル電源 1000 New」に新色「サンドゴールド」を投入する。価格は139,800円。3月4日より発売する。
○発売記念セール
「Jackery ポータブル電源 3000 New」の発売を記念してセールも実施する。割引率は最大45%。セール期間は3月31日までで、対象製品と割引率は以下の通り。
Jackery ポータブル電源 3000 New:359,800円→40%オフ
Jackery ポータブル電源 3000 New+Jackery SolarSaga 200:416,800円→40%オフ
Jackery ポータブル電源 3000 New+折り畳みキャリーカート:369,800円→40%オフ
Jackery ポータブル電源 3000 New+折り畳みキャリーカート+Jackery SolarSaga 200:426,800円→40%オフ
Jackery ポータブル電源 1000 New サンドゴールド:139,800円→45%オフ
Jackery ポータブル電源 1000 New サンドゴールド+ Jackery SolarSaga 100:174,600円→45%オフ

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