小室哲哉は事件に巻き込まれている!? 「やっぱりおかしい」蒸し返される引退理由…マスコミは「別件で取材」か

2021年3月2日(火)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 音楽プロデューサーの小室哲哉氏とglobeのKEIKOの離婚が2月26日、成立した。KEIKOが所属事務所の公式サイトで発表した。2人は2002年11月に結婚。18年1月に「週刊文春」(文藝春秋)が小室哲哉と看護師Aさんとの不倫疑惑を報じ、小室は会見で引退を電撃発表した。11年にKEIKOがくも膜下出血で倒れて以降、介護のストレスの中でA子さんが精神的な支えになり、誤解を招く行動をとってしまったという。小室はAさんと「男女関係はない」と強調も、なぜか「私の罪の償い」として音楽活動から身を引くことを宣言した。


 しかし、小室の話は大半が嘘で塗り固めたものだった。「今後は(KEIKOの)目を見て、しっかり話をしていきたい」と“介護”にまい進する決意を語っていたが、会見以降、2人は事実上の別居状態に。そればかりか、小室がKEIKOにまともな生活費を渡しておらず、裁判沙汰になっていたことも発覚した。


 離婚発表に際しても、コメントを出したのはKEIKOのみ。直筆の文書で「私KEIKOは、この度、小室哲哉さんとの調停離婚が成立いたしましたことをご報告させて頂きます。ファンの皆様、関係者の皆様には、ご心配・ご迷惑をおかけしてまいりましたことを、ここに改めてお詫び申し上げます。お騒がせしまして本当に申し訳ありませんでした」などと報告した。18年の会見で小室は「高次脳機能障害」を患ったKEIKOは「小4レベルの漢字ドリルを楽しそうにやっている」などと明かしたが、直筆文書はとても小4レベルではない。


「くも膜下出血で倒れた直後はそうだったかもしれませんが、自力歩行できるまでに回復し、会話の受け答えもできる。“小4ドリル発言”は自らの保身のために盛って話したもので、KEIKOさんの親族は激怒していました」とはスポーツ紙記者だ。


 何もかもがデタラメだった小室。清々しいほどのクズっぷりを見せつけたが、他方で新たな“疑問”も生じてくる。


「ここまで開き直れるのに、なぜ引退したのか。最近はちょこちょこ楽曲提供しているが、現在も事実上の引退状態であることに変わりはない。印税で悠々自適? それもあるかもしれないが、会見で引退まで踏み込んだ理由がわからない」(音楽関係者)


 業界でも当時、小室の突然の引退宣言は大きな話題となった。舞台裏を知る人物が意味深に語る。


「不倫スキャンダルや、KEIKOの介護問題はダミーストーリー。実際は“別件”で小室は引退せざるをえない状況に追い込まれたと聞いている。自分から音楽を取ったら何もなくなることは本人が1番わかっている。それでもあの局面で引退しなければいけないほど“やらかした”ということだ」


 今回の離婚報道でも、一般紙の事件担当記者は全く別のネタで動いている。「バリバリの事件記者が取材している。過去に5億円詐欺事件で逮捕されていますからね。叩けばホコリは出てくるのかもしれません」(ワイドショー関係者)


 このタイミングで離婚発表したワケが、あとになって合点がいくかもしれない。

tocana

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