【高校受験2020】愛知県公立高入試・Aグループ<国語>講評…文中の語句がやや難しいものも

2020年3月5日(木)20時52分 リセマム

2020年度(令和2年度)愛知県公立高等学校入学者選抜・Aグループ<国語>講評

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2020年3月5日(木)、2020年度(令和2年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Aグループの学力検査が実施された。2020年2月25日に発表された出願倍率(Aグループ)は、旭丘(普通 尾張1)が1.78倍、岡崎(普通)1.47倍、刈谷(普通)1.83倍など。

 リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「国語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

愛知県公立高入試 Aグループ<国語>講評(京進 提供)

大問一 論説文『緑の色鉛筆』所収「見ることについて」串田孫一 〔標準〕
大問二 漢字 〔標準〕
大問三 論説文『科学と非科学 その正体を探る』中屋敷均 〔標準〕
大問四 古文『史記』 〔標準〕

 大問一・三が現代文、大問二が漢字、大問四が古文という構成は変更がなく、現代文の要約記述問題や、会話文形式の出題、注釈のついた古文の出題も、例年通りであった。文章量や難易度も、昨年と同レベルであった。大問三は科学に関する文章で、文中の語句がやや難しいものもあった。様々な文章に触れておくことと、語彙力をつけることも重要である。要約問題や会話文形式の問題、選択肢の長い文を、時間内で正確に処理できたかがポイントとなった。古文は、注釈や問をヒントに読み取りたい。

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 このレポートは2020年3月5日(木)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進

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