お風呂好きが選んだ全国サウナランキング、1位は愛媛県のあの施設

2024年3月7日(木)12時16分 マイナビニュース

ニフティライフスタイルは3月6日、「ニフティ温泉 サウナランキング2024」を発表した。調査は2023年2月1日〜2024年1月31日、「ニフティ温泉」掲載施設のうち、サウナ設備のある施設5,558件(東日本3,451件、西日本2,107件)(2024年1月31日時点)の中からユーザー投票の投票数をもとに集計した。
今回、全国ランキングとして、総合部門と個室部門、そしてエリア別(東日本/西日本)のランキングも公開。「個室サウナランキング」は2023年2月1日〜2024年1月31日、「ニフティ温泉」掲載施設うち、個室サウナ142件(2024年1月31日時点)の中からアクセス数をもとに集計している。
○全国1位は総合・個室ともに2年連続受賞
ユーザー投票で全国No.1に輝いたのは、愛媛県JR「松山駅」目の前の「伊予の湯治場 喜助の湯」だった。昨年1位を受賞し、遠方から「全国1位のサウナに行ってきた」と「サ旅(サウナ旅)」で訪れる人もSNSや口コミで多数見られた。「さすが全国No.1!」という満足の声も多く、2年連続の全国1位受賞となった。
個室サウナランキングの全国1位は、東京都の「RED° E-SAUNA UENO」。「五感で楽しむ」をコンセプトとした完全個室のプライベートサウナ施設。チラーで15℃に保つ水風呂などを完備。
○エリア別 人気サウナランキング
東日本1位となったのは、全国2位受賞の千葉県「スパメッツァおおたか竜泉寺の湯」だった。5台のストーブによる強烈熱波「ドラゴンロウリュ」や立ったまま入れる深水風呂、ゆとりある外気浴スペースなど、快適でハイクラスなサウナ浴が体験できる施設。選べる辛さのドラゴンラーメンなど、豊富なサウナ飯も人気だという。
東日本2位は、宮城県の「スパメッツァ仙台 竜泉寺の湯」。2023年7月にオープンした同施設は、刺激的な熱波「独眼竜ロウリュ」を体験できる「伊達なサウナ」や東日本最深を誇る「深水風呂」が魅力。寒さが厳しい東北ならではの足湯付きのととのい椅子も用意。
東日本3位は、神奈川県の「天然温泉 満天の湯」。毎時間加湿するオートロウリュが備わった「タワーサウナ」や「塩サウナ」、湯冷め防止に効果的なミントが香る水風呂を完備。食事処では「満天カレー」も楽しめる。
東日本4位は、長野県の「林檎の湯屋おぶ〜」。15分おきと高い頻度でオートロウリュが発動するサウナや、アルプス山系の伏流水を使用したナノ水の水風呂が楽しめる。女性エリアには泥と塩が設置された「うるおいサウナ」が2024年2月に新登場した。
東日本5位は、静岡県の「オアシス御殿場」。サウナはドライサウナとミストサウナの2タイプ。富士山の地下天然水が使われた水風呂に加え、広々としたプールも完備。お食事処「彩味庵」で提供する名物「富士山もつカレー」はサウナ飯としても人気。
西日本1位に選ばれたのは、愛媛県「伊予の湯治場 喜助の湯」。2年連続全国1位受賞。男性エリアでは県内屈指110度の「鬼サウナ(炎)」、女性エリアでは「ミストサウナ(霞)」が楽しめる。昨年には、風神熱波(爆風)が全身を包むロウリュを体験できる「風神サウナ」もオープン。
西日本2位は、大阪府の「神州温泉 あるごの湯」。個性豊かな5つの房からなる本格チムジルバン(韓国式の岩盤浴を含む温浴設備)と、2つの汗蒸幕(韓国式ドーム型サウナ)。日本初の汗蒸幕アウフグースではロウリュウマイスターによるタオルパフォーマンスが体験できる。
西日本3位は、京都府の「さがの温泉 天山の湯」。男性専用のテレビが見られる「シアターサウナ」、女性専用の「ロッキーサウナ」はともに総桧造りで、ツイン加湿装置が完備されている。また、女性は美肌づくりに嬉しい「塩サウナ」を楽しむこともできる。リラックス効果の高い「アロマロウリュ」は、大団扇の熱波で大量発汗できると人気だとか。
西日本4位は、大阪府の「花園温泉sauna kukka」。同施設は、人気漫画「サ道」の原作者監修のサウナで話題に。サウナやととのいスペースの種類が充実。原作ファンには嬉しいコラボグッズの販売も。
西日本5位は、愛媛県の「しまなみ温泉 喜助の湯」。緑茶を使用したロウリュや「みかんサウナ」など新しい試みを多数体験可能。自転車ロッカーやレンタル自転車もあり、日本一サイクリストが集まる温泉としても有名。館内の湯上がりスイーツ専門店「SHIMA cafe」ではみかんソフトなどが楽しめる。

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