【高校受験2022】愛知県公立高校入試・Aグループ<国語>講評…難易度は昨年並
2022年3月7日(月)20時48分 リセマム
リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「国語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。
愛知県公立高入試 Aグループ
<国語>講評(京進 提供)
大問一 論説文『自由論ー自然と人間のゆらぎの中で』内山節 〔標準〕
大問二 漢字語句 〔やや易〕
大問三 小説『銀嶺の人』新田次郎 〔標準〕
大問四 古文『淮南子』 〔標準〕
大問一・三が現代文、大問二が漢字語句、大問四が古文という構成は変更がなく、現代文の要約記述問題や会話文形式の出題、注釈のついた古文の出題も例年通りであった。しかし、大問三が論説文ではなく小説からの出題であった。文章量や難易度は昨年と同レベルであったが、選択肢の長い文を丁寧に比較できたかどうかがポイントとなった。要約問題もあるので、時間配分をきちんと練習しておく必要がある。古文は漢文の書き下し文から出題された。注釈や問をヒントに読み取りたい。
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このレポートは2022年3月7日(月)に、速報として京進により作成されたもの。
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協力:京進