非常識すぎるクレーマー 履き古した靴を「作りが悪い」と無料修理を要求

2023年3月8日(水)18時19分 キャリコネニュース

画像はイメージ


客の苦情はすべてが理不尽とも限らないが、なかには驚くようなクレームを付けてくる人もいる。埼玉県の50代女性(事務・管理)は、以前の職場で出会った衝撃的なクレーマーについて明かす。(文:谷城ヤエ)


いきなり届いた手紙「靴の底が取れた信頼していたのにがっかりだ」



以前「老舗のシューズメーカーに勤務していた」という女性は、あるとき勤務先で「事前に電話で連絡する事もなく手紙が添えられた靴が届いた」と振り返る。手紙にはこんなクレームが書かれていた。


「履いていた靴の底が取れた信頼していたのにがっかりだ。作りが悪いので無料修理をお願いします」


突然の手紙に驚いたことだろう。だが、箱を開けるとさらに衝撃的なことがわかったのである。


「開けて見てみると、革の変色箇所・しわの状態・革靴の減り具合から、数年履いていてくたびれているのがわかる」


「物は使っていれば壊れるのに半永久的に使えるわけない。本人もダメ元で送りつけたんじゃないかなと思った」


ある程度使ってから申し出るとはあまりにも非常識だ。修理してもらえたらラッキーとでも思っていたのだろうか……。


「使って壊れたらクレーム入れる人がいると聞いた事はあるが、本当にいる事に驚いた」


と呆れた様子で綴っていた。

キャリコネニュース

「靴」をもっと詳しく

タグ

「靴」のニュース

「靴」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ