超大物ミュージシャンXが薬物逮捕秒読みか!? ついに捜査本腰、“裏切られたアノ人”がすべて暴露へ

2021年3月10日(水)8時0分 tocana

イメージ画像:「Getty Images」

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 ついに大物ミュージシャンXに捜査のメスが入りそうだ。全国紙社会部記者が明かす。


「かねてよりXには違法薬物のウワサが絶えませんでした。それでも表も裏もさまざまな力を使ってモミ消していたんです。ですが、Xはすでに全盛期を過ぎ、その神通力もない。捜査当局は今こそ絶好のチャンスと本腰を入れるようです。すでに警察担当は一斉に取材に動いています」


 幼いころから音楽的素養に育まれたXは、早くからその才覚を発揮してきた。出会ってきた音楽も幅広く、バンドで人気を得るのも定められた運命のようなものだった。レコード会社関係者がこう振り返る。


「時代を先取りしようと、常に世界の最先端の音を探していましたね。Xのバンドは他とはケタ違いでした。ルックスもスタイルもその時代の空気を捉え、若者からの人気は絶大でした」


 ドラマやCM、アニメの主題歌として採用され、ヒットを連発。広く世間から親しまれた。


 そんな音楽的才能がズバ抜けていたXは、カリスマ的存在として一世を風靡したが、一方でXにはのっぴきならない醜聞がついて回っていたのも事実だ。


「違法薬物です。大麻、コカインだけではなく、シャブを使っていると聞いたのは一度や二度ではありません。もともと音楽業界は、違法薬物との親和性が高い。ASKAピエール瀧長渕剛など逮捕されたミュージシャンは少なくないが、Xだけは何とか逃げ切っていたとされます」(音楽関係者)


 それはなぜか?


「Xは莫大な資産を持っており、芸能界のドンに多額の現金を提供し、そのドンが政治家や官僚、闇社会にまで配っていました。それだけではありません。Xと親しいある会社は、警察OBの天下り先として有名で、そのルートを使って、捜査をもみ消していたというのがもっぱらのウワサなんですよ」(同)


 だが、その神通力も今や見る影もない。資産は目減りし、ドンの影響力は低下、さらに先の会社も折からの不況で火の車となっている。とてもXにかまっていられなくなったという。そしてここにきてXには“ある決定的な出来事”が起きたのだ。


「何年も親しかった人物Yを裏切ったのです。ブチギレたYはXと決別してしまった。このYはXのすべてを知っているとされ、さまざまな証拠も押さえている可能性がある。Xの捜査がここにきて本格化したのは、このYとの決別という決定的な出来事を抜きにしては語れません」(事情通)


 もしXが逮捕となれば、芸能界はひっくり返ったような大騒ぎになるのは間違いないだろう。Xの闇が白日の下にさらされるのも、もうそこまできている。

tocana

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