シチズン クロスシーの新作は白蝶貝文字板で艶やかなアンバーイエローとシルバー
2025年3月12日(水)19時31分 マイナビニュース
シチズン時計は3月12日、レディスウオッチブランド「CITIZEN xC(シチズン クロスシー)」の新作となる2モデルを発表した。4月3日に発売し、価格はシルバーの「ES9490-52D」が9万9,000円、アンバーイエローの「ES9492-57D」が10万2,300円。
今回の新作は、クロスシーのhikariコレクションから。文字板には白蝶貝を用いており、光の環をイメージしたという細いベゼルはhikariコレクションの特徴でもある。
12時・6時・9時位置のインデックス(カットパーツ)は、差し込む光を表現。風防には光の粒をイメージした「ミルグレインリング」を、持ち主の幸せを願うモチーフとして刻印している。
アンバーイエローの「ES9492-57D」は、シチズン独自の表面硬化技術「デュラテクト」の新色だ。落ち着いたイエローゴールド系のカラーとなり、艶やかな白蝶貝の文字板とブラウンのインデックスと相まって優しい印象に仕上がっている。
もうひとつ、シルバーの「ES9490-52D」は、エターナルプラチナ(チタニウムにプラチナを配合したデュラテクトプラチナの愛称)がクリーンな印象をもたらし、針、インデックス、カットパーツもシルバーにそろえている。
2モデルとも、定期的な電池交換が不要の光発電エコ・ドライブ仕様。世界4エリア(日本・中国・欧州・北米)の標準電波を受信して、時刻を合わせる電波時計となっている。
ケースとバンドの素材:チタン
ケースサイズ:径27×厚さ8.2mm(設計値)
風防:球面サファイアガラス(無反射コーティング)
防水性能:5気圧
ムーブメント:クオーツ「Cal.H060」
おもな機能:光発電エコ・ドライブ、電波時計、ワールドタイム(24時差、サマータイム対応)、パーペチュアルカレンダー