『アナ雪』オラフ役声優交代へ…ディズニーが正式発表

2019年3月13日(水)21時10分 シネマカフェ

ディズニー (C) Getty Images

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電気グルーヴ」のメンバーで俳優としても活動していたピエール瀧の逮捕を受け、ウォルト・ディズニー・ジャパンは3月13日(水)、公式ホームページで「オラフの吹き替え声優を交代することを決定した」と発表した。

ディズニーの大ヒットアニメーション映画『アナと雪の女王』で、雪だるまの“オラフ”役の吹き替えを務めていたピエール瀧。逮捕の報道があった直後から、心配する声が上がっていたが、本日13日になって、ディズニーが公式ホームページに「『アナと雪の女王』に登場するオラフの日本語版吹き替え声優を交代することを決定しましたのでお知らせします」と掲載。

先日、続編となる最新作『アナと雪の女王2』が11月22日(金)に日米同時公開されることが発表されたばかり。新たな声優はまだ決まっていないようだ。

なお、出演していた大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」について、NHKは次回以降も放送を継続と発表。ホームページからは名前が削除されている。

また、4月5日には斎藤工主演、白石和彌監督の映画『麻雀放浪記2020』が控えており、東京オリンピック組織委員会会長役で出演。白石監督の『凶悪』や『孤狼の血』に出演していた縁があるが、現段階では協議中という。

さらに松坂桃李主演『居眠り磐音』(5月17日公開)にも出演。解禁されたばかりの最新予告は現在、再生できないようになっている。

「電気グルーヴ」が所属するソニー・ミュージックレーベルズはCD・映像など関連商品の出荷停止と回収、およびデジタル配信の停止を決定。今週末15・16日に開催予定だった「電気グルーヴ30周年“ウルトラのツアー”」東京公演は中止に。CM出演していた「LIXIL」はこれまでの出演コンテンツをすべて削除。木村拓哉主演のゲームソフト「JUDGE EYES(ジャッジ アイズ):死神の遺言」の販売自粛なども発表されている。

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