【金運】運気が上がらない寝室の特徴とは?
2025年3月13日(木)10時28分 マイナビニュース
RIZINGは3月10日、「睡眠環境と運気の相関関係」についての調査結果を発表した。調査は2025年3月3日、30歳以上80歳未満の女性全国500名を対象にインターネットで行われた。
○悪い睡眠環境・良い睡眠環境
「あてはまる悪い睡眠環境はあるか?」と尋ねたところ、7割弱(65.6%)が「ない」と回答する一方、「ベッドや布団は起きたままの状態」は2割(19.4%)、「テレビや電気を点けたまま寝る(寝てしまう)」も1割超(12.2%)いた。
次に、「あてはまる良い睡眠環境はあるか?」と尋ねたところ、7割以上が「夜、カーテンを閉めて寝る」(76.0%)、「就寝前に寝室の電気や電子機器を消す」(74.0%)と回答。「朝起きたら、布団を畳む・ベッドメイキングをする」(54.2%)や「布団カバーや枕カバーは(黒以外の)無地または穏やかな柄物」(53.6%)も半数以上おり、「あてはまるものはない」はわずか(6.6%)だった。
最後に、「睡眠環境は運気に大きな影響を与えると思うか?」と尋ねた。4割超(43.2%)が「やや思う」で最多回答、次いで「あまり思わない」(27.8%)、「とても思う」(20.2%)、「まったく思わない」(8.8%)となり、6割超が寝室は運気に影響を与えると思っていることがわかった。
○運気がアップする睡眠環境とは
YouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみー氏によると、人生にとって大事な睡眠を取る「寝室」は運気に大きな影響を与えるという。「人は就寝中、運気の浄化を行っており、良い寝室であれば良い運気を吸収し、悪い寝室であれば悪い運気を吸収してしまうため、寝室は、運気の出入り口である「玄関」と同じくらい大事」とのこと。
ここでは、同氏が推奨する「運気をアップさせる睡眠環境」について紹介する。ワンルームの場合は、ベッドがある部屋を寝室にあてはめてチェックすることができる。
○テレビや電気を点けたまま寝ない
テレビや電気を点けたまま寝てしまうと、電磁波の影響で気持ちが不安定になったり、イライラしやすくなったりするというデータもある。就寝中は非常に無防備な状態になるため、電磁波の刺激をダイレクトに受けやすく、交感神経を刺激し神経も昂るため、睡眠の質が下がるという。
睡眠の質が下がると体の疲れが取れず、運気の浄化もうまくいかなくなる。また、前日の邪気を翌日に持ち越してしまうため、運気が上がりにくくなってしまうという。そのため、就寝時にはなるべく電気を消し、テレビやパソコンなど電磁波を発するアイテムはオフにすることが推奨される。さらに可能であれば、寝室には電子機器を置かないことが理想的だという。ただし、寝室にしか置く場所がない場合は、電子機器の上から布を掛けておくことで、電磁波をある程度防ぐことができるとのこと。寝室の電磁波をシャットアウトすると、深い眠りにつけるだけでなく、出会い運や仕事運などの運気をアップさせることにも繋がるという。
加えて、ホテルに宿泊した時などは、テレビにタオルを掛けて寝ることが勧められる。これは電磁波対策だけでなく、消したテレビの画面に自分の姿が映らないようにするためだとか。鏡は空間の気の流れに影響を与えるとされており、寝姿が鏡やテレビの画面に映ることで、就寝中に入れ替わる運気を跳ね返し、再び自分に戻してしまうため、運気ダウンにつながるという。
○夜、カーテンを開けたまま寝ない
夜の外には陰の気が満ちており、カーテンを開けたまま寝ると、その陰の気が家の中に入り込むことで運気を下げてしまうという。窓は玄関と同様に気の出入り口であり、特に玄関よりも気が出入りしやすいとされている。
そのため、暗くなったら窓を閉め、カーテンをしっかりと閉じて陰の気を遮ることが大切。一方で、朝になると外には陽の気が満ちるため、カーテンや窓を開け、空気を入れ替えると良いとのこと。とはいえ、季節によっては窓を開けて寝たいと感じることも。そのような場合は、ほかのアクションで運気を上げ、バランスを取ることができる。
○寝具のデザイン
白黒などコントラストがはっきりしている太めのストライプやボーダーは、吉凶の差を激しくしてしまう気を持っているそう。また、はっきりとしたコントラストを見ていると、脳が違和感を整えようと活動してしまうため、脳を休める寝室には不向きだという。さらに、黒には「停止」のパワーがあり、使い続けると自分の気力が吸い取られてしまうため、寝具で使うのはあまりおススメしないとのこと。無地は寝室の気とマッチするので良いが、黒一色の場合は運気を下げてしまうため、無地を選ぶ場合は避けた方がよいという。人は眠ることで気をチャージするため、眠りを妨げる可能性のあるものはできるだけない方が良いとのことだ。
柄物を選ぶ場合は、はっきりとしたコントラストのデザインではなく、パステルカラーなど優しい色合いのものがオススメだという。気持ちを落ち着かせて眠りたい場合はパステルグリーンが良いとされ、自分の魅力を高めたいならラベンダー、才能を開花させたい場合はパープル、家庭運をアップさせたいときはオレンジやベージュなどの暖色系を選ぶと良いとのこと。
○毎朝必ずベッドメイキングを行う
一見、運気とは関係がなさそうだが、ベッドメイキングを行わないと、自分の中で"活動する"スイッチがうまく切り替わらなくなってしまい、どんどんやる気が失われてしまうことがある。また、1日の大半を過ごす寝室に悪い気が溜まるため、その状態で寝てしまうと、寝ている間に悪い気を吸収し運気を下げてしまうという。そのため、朝起きたらまず窓を開けて空気を入れ替え、寝具をしっかり片付けることが推奨される。
ベッドを使用している場合はベッドメイキングを、布団を使用している場合はきちんと畳んでから1日をスタートさせるとよい。普段やっていない人にとっては手間に感じるかもしれないが、5分もあればできる習慣であり、これを続けることで気の流れが整い、運気の向上につながるという。
どうしても忙しくて完全に整えるのが難しい場合は、できる範囲で構わないとのこと。大切なのは、寝て起きた状態をそのまま放置しないこと。就寝状態と活動状態の差を明確にすることで、運気ダウンを防ぐことができる。就寝状態と活動状態の差を明確にすることで、運気ダウンを防ぐことができるという。掛布団を軽く整えたり、布団を端に寄せたりするだけでも効果があるとのことだ。時間がある時だけでもきちんと整えるようにすると、寝室に流れる気を整えることができる。