中学生の3割超が「TikTok」「荒野行動」利用、教育ネットが実態調査
2019年3月13日(水)18時15分 リセマム
教育ネットは、神奈川県横浜市の学校や地域で「情報モラル教育」「プログラミング教育」の支援サービスを行っている。「インターネット利用における実態調査」は、2014年から毎年実施しており、5回目となる今回初めて一般に公開。2018年5〜10月、関東地区の小中学生と保護者3万5,760人を対象に実施した。
中学生1万6,486人を対象に「使ったことがあるSNSサービス」を尋ねた結果では、「YouTube」がもっとも多く、1〜3年生いずれも9割以上が「使ったことがある」と回答した。ついで「LINE」が7〜8割と多く、「SNOWなど」「Twitter」と続いた。
若者に人気の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」は、中学1年生30%、中学2年生33%、中学3年生31%が「使ったことがある」と答えた。
このほか、オンラインのバトルロイヤルゲーム「荒野行動」の中学生の利用率も約3割を超える実態にあった。