「好みに合わせる女子」は男子に消費されてしまうかも

3月14日(水)21時0分 ハウコレ



恋愛にも流行りがあるもので、「最近こんな服装の子が好き」とか「芸能人の誰々みたいな人が好み」とか、そんな要領で、「イマ、男子から人気なのはコレ!」みたいな女の子像ってあると思うんです。


そういう要素を取り入れることで、たしかに男子ウケがそれなりによくなるということはあるんでしょう。
でも、流行りに自分を合わせれば合わせるほど、自分がその場限りで消費されちゃうかもしれないリスクについても、ちょっとだけ考えておくのもいいかもしれません。


■■流行りものは廃る

「流行り」というのは、間違いなく今、ウケがいいものであるはずです。
でも同時に、流行りというものはいずれ廃(すた)れていってしまうものですし、だからこそ「流行り」と呼ばれるものなんでしょう。


逆に、もしもずっと流行り続けるものがあるとしたら、もはやそれは流行りではなくなっていますよね。ここが大切で、「今人気のもの」をどんどん取り入れようとすればするほど、自分自身を、”今しか人気がない要素”で固めていってしまうことになるんじゃないかという気がするんです。


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よく”自分を持ってる人が好き”という人がいます。男子でも女子でも、多いですよね。
”自分を持つ”というのは抽象的ですが、噛み砕けば、周りにあまり流されない。
自分以外の要素で、自分というものを飾ることがあまりない。


そういう人は、流行りとは関係なく、いつの時代でも異性からみて魅力的に映るはずです。


これとは逆に、流行のメイク、髪型、ファッションといったありとあらゆる面で流行に乗ってしまうと、そこには”自分”というものがあまりなくて、仮に異性から好感を得たとしても、それは自分のおかげというよりも、流行のおかげなんじゃないかという気がして、そして、もしかしたら、流行が廃れてしまえば、また新たな流行にすぐに追いつかない限り、あなたは飽きられてしまうかもしれない、なんて考えてしまいます。


例えば最近流行りの「まいやん」さんを見習ってメイクなんかを完璧にコピれば、それこそ「まいやん」好きの男子からは「かわいい!」と思われることもあると思うんですが、それはあなたが魅力的というより、「まいやん」が魅力的だからというだけであって、もしもその男子の興味が別の芸能人にいってしまったら・・・・・・って当然心配してしまうし、だからこそ、「まいやん」似であることの前に、まず自分という人間が魅力的でないといけないと思うんです。


■■あくまでプラスα

逆に、時間が経っても飽きられない、廃れないものもたくさんありますよね。
例えば「ちゃんと『ありがとう』が言える子」「誠実な子」「理不尽に彼氏にキレたりしない子」「一緒に話していてすごく楽しい子」といったものは今でも人気だと思いますが、こういったものは、今に限らず、これまでもずっと人気だったはずです。もちろん、先ほどの「自分を持ってる子」というのもそのひとつですよね。


こういう「流行り」ではなく「共通認識」みたいなレベルまできている要素は、自分の一部として取り入れる価値がすごくあるものだと思います。


恋愛コラムを読んでいて「こういうの、今までにも読んだことあるよなぁ」と思えてしまうアドバイスも少なくありませんが、そういうありきたりなものにこそ、王道的な強さがあるはずです。そして、王道なんだけど、いつも時代もいつまでも「これ大事だよー。大事だからねー」といろんなところで言われ続けてるのは、それだけ意外とみんなそのありきたりな要素を自分のものにできていないからなんでしょう。


まずそういった、どこの誰に聞いても「そりゃ、もちろん大事だよね」みたいな要素を、当たり前のように自分のものにする。
そのうえで、流行りものを、メインディッシュとしてじゃなくてあくまでスパイスとして効かせてみる。


こんなふうに考えてみると、自分がまさに今日、どんなモテテクを使って好きな人にアプローチすべきかということよりも、日頃から、自分をどうやって魅力的に磨いていけばいいか、流行に関わらず、自分に本当に似合うメイクやファッションだったり、自分にとって一番しっくりくる異性とのコミュニケーションのやり方だったりを一生懸命に考え続けることも、すごく大事なんじゃないかと感じます。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)


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