定額制でも楽曲聞けず「CDはまだ必要だな」 ピエール瀧逮捕めぐる自粛に不満の声、坂本龍一は「聴かなければいいだけ」

3月15日(金)11時58分 BIGLOBEニュース編集部

電気グルーヴ30周年 “ウルトラのツアー”ビジュアル

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ピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、出演番組の放送休止や電気グルーヴ楽曲の出荷・配信停止、30周年ツアーの中止など自粛が発表されている。ネットでは、相次ぐ自粛に不満の声も寄せられており、音楽家の坂本龍一氏も「なんのための自粛ですか?電グルの音楽が売られていて困る人がいますか?」と疑問を呈している。


ソニー・ミュージックレーベルズは、ピエール瀧容疑者の逮捕を厳粛に受け止めるとして、CDや映像商品の出荷停止・店頭在庫回収、音源・映像のデジタル配信停止を発表。一部の定額制音楽サービスでは既に配信が停止されている。サービスを利用しているTwitterユーザーは、「手元にあるものが一番信用できる。毎月お金を払っていてもこうやって聴けなくなる」ことから、「やっぱりCDはまだ必要だなと再認識」したという。その上で、「何か事件があったとしても作品は作品だし、聴くか聴かないかは個人の選択に任せれば良いのにと思う」としている。この投稿には、「薬物は悪いことだけど作品に罪を被せるのは許せん」という声や、「要望があっても業界全体としての意志でやめているのは評価していい」といったコメントが寄せられ、拡散している。


また、坂本龍一氏も、楽曲の出荷停止や店頭在庫回収、配信停止に「なんのための自粛ですか?電グルの音楽が売られていて困る人がいますか?」という疑問の声をTwitterに投稿。「ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいんだけなんだから。音楽に罪はない」と持論を発信した。坂本氏の投稿にも、「彼のかかわった作品に対して自粛は明らかにやり過ぎ」「企業の社会的責任を果たす為の措置ですよ」など様々な意見が寄せられている。


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