【怪奇】タイ政府が税金でビルを“除霊”! 過去最大の儀式に大臣も参列…恐怖のポルターガイスト現象とは!?

3月15日(木)7時0分 tocana

※イメージ画像は、「Thinkstock」より

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 これは政府による税金の無駄遣いといえるのだろうか? タイの首都バンコクで、政府主催によるビルの除霊式典が行われたという。式典にはビルで働く政府の職員らや大臣や事務次官までも出席したそうだが……。

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■税金でビルを除霊

 オカルト系ニュースサイト「Mysterious Universe」が10日付で報じた記事によると、バンコクで除霊の式典が行われたのは先週8日のことだ。問題のビルはディンデーン区にある行政機関の「風水的にも良くない」とされる建物で、ドアが勝手に開閉したり灯りが点滅したりするなどの怪奇現象が起きていたという。このビルでは過去に死者も出ており、2004年には政府高官が飛び降り自殺しているほか、2013年の反政府デモの際には怪我をした反政府活動家がビル内で亡くなっているそうだ。

 一時間ほどの儀式はタイ北部のナコーンサワン県にある寺院のNarongsak Khukittirat師によって執り行われ、労働省の大臣アドゥン・センシンケオ氏と事務次官Jarin Chakkaphark氏が参列した。また、職員や周辺住民などおよそ500人が式典を見守ったという。

 Narongsak Khukittirat師は、ビルで起きている怪奇現象は地上を徘徊する霊魂の仕業だといい、ビルの周囲を練り歩き、さまよえる霊魂を集めて儀式に臨んだ。そのせいだろうか、儀式の最中には強い風が吹き、ろうそくの火が全て消えてしまったという。

■霊魂が身近な国

「ビルで起きる怪奇現象に多くの職員、私の秘書も怯えています。でも私は恐れてはいません」とChakkaphark事務次官は地元ニュースメディア「The Nation」に語っている。

「儀式は良いことでした。これはこの地に存在する超自然的な存在に敬意を払い、さまよえる霊たちに次の世界へと移動するよう伝える一つの方法なのです」と語るChakkaphark事務次官。彼はかつてこのビルで自殺した高官の友人でもあり、この儀式をきっかけに彼の精神を知って欲しいとも話している。

 タイは仏教徒の国であり、幽霊や霊魂といった超自然の存在が広く信じられている。多くの霊は悪いものではないが、時折人間の邪魔をすると考えられており、家屋や建物には彼らをまつる小さな祠や寺社を建てるという。

 一方、儀式には別の目的があるとの指摘もある。出席したセンシンケオ大臣は前職での問題が取りざたされている最中で、除霊はただの目くらまし、あるいは自分の守護を祈ったのではないかと囁かれているのだ。

 儀式によって怪奇現象が収まったかは不明である。

(編集部)

※イメージ画像は、「Thinkstock」より

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