NEWS・手越祐也、退所後はまさかのアノ人と「キャバクラ手越」経営へ!? すでに相談も…
2020年6月2日(火)8時0分 tocana
ジャニーズのアイドルグループ、NEWSの手越祐也が芸能活動休止の処分を受けたが、所属のジャニーズ事務所とはすでに退所の相談がされているところだという。事務所関係者からは「退所が正式に決まったわけではないが、本人から相談があったのはたしか」と話している。ただ、この退所相談が関係者から聞かれたのは、今回の問題が起きるずっと前のことでもあった。
3月下旬には安倍晋三首相の妻・昭恵夫人が開いた「花見」のパーティーにも出ていたことで批判を浴びた手越は、外出自粛が求められる緊急事態宣言下の4月下旬、都内飲食店に通称「手越ガールズ」と呼ばれる美女軍団を集めて「キャバクラ手越」といわれるパーティーを開催していたことを報じられた。もともと芸能界では「気に入った女性タレントは初対面でも正面から目をじっと見つめて口説く」などと言われるほどのチャラ男。繁華街で遊ぶ姿を目撃される回数はジャニーズタレントの中でもトップクラスで、自粛しない飲み歩きも「やっぱり」の印象だったが、今回のタイミングは最悪だった。
現在、ジャニーズはライブイベントが軒並み中止となっている中、社会貢献活動のプロジェクトをスタートさせたばかりで、医療従事者支援のチャリティーソングを歌う、所属タレント76人による期間限定ユニット、「Twenty★Twenty」(通称・トニトニ)を結成、参加予定だった手越は急きょ外される処分となったが、それでも懲りずに東京・六本木のラウンジやバーで朝まで遊んでいたことがまたも報じられ、大目に見ていたジャニーズ事務所も厳しい判断を下さざるをえなくなった。
「ステイホームと呼びかけていたプロジェクトだったので面目丸潰れ。これを仕切っていた滝沢秀明副社長もかなり怒っていた」(前述関係者)。
手越の奔放なキャラクターをこれまで大目に見ていた超寛容ファンの間でもさすがに大ヒンシュクで、ネット上では「人間的にアウト」「それでも応援するとか今回は無理」といった厳しい声が飛んでいた。そんな中で聞こえてきた手越の退所話だが、前出の関係者は「手越が辞めるかもしれない」と記者に漏らしたのは今年1月のことだった。この話はジャニーズに詳しいベテラン芸能記者も知っており、3月の時点では「時期を見て、いずれ円満退所になるでしょう」と話していた。
「もとは円満に辞めたいという感じだったらしいけど、皮肉にも自分の行ないで円満はありえない状況になったね。でも、これでジャニーズからクビになっても結果オーライみたいな考えがあるのか、直接話した人からは『反省の色はない』なんて話も聞かれた」(同)
今井翼、渋谷すばる、錦戸亮、中居正広ら、ここのところジャニーズを退所するタレントが続いていたため、手越も本来は彼らと同様、より自由な活動を求めての独立を模索していたのかもしれないが、大ヒンシュクの「キャバクラ手越」が表になった今となっては、退所しても「クビ同然」に見られてしまう最悪の状況だ。
「話し合い次第では退所の意向を引っ込めることもあるかもしれないけど、正直いまの彼には引き止める人は多くないからな」(同)
一部では本人が実業家転身を望んでいるとの報道もあり、関係者は「親しい安部昭恵さんにキャバクラ経営したいという旨の相談をしていたと聞いたことがある」というから仰天。ファーストレディーのお墨付きで「キャバクラ手越」を本当に開店させてしまう可能性があるなら驚きだが、大好きな夜の繁華街を仕事場にするというのなら、ちょっと納得してしまいそうな転身だ。